「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

部屋の中での「秋の自然まるごと体験」

2013-10-20 15:32:02 | Weblog

今年はあいにくの大雨となってしまったため、森の中ではなく「青少年会館」の中の一室での「どんぐりクッキーつくり」となりました。

まずは、材料のマテバシイというどんぐりを火であぶります。

大量のマテバシイを大きなフライパンで上手に炒ります。

 

そのマテバシイを砕いて「どんぐり粉」を作ります。

槌やペンチなどを使ってマテバシイの殻をむきます。

そしてそれを擂粉木で粉にします。

 

出来た粉と、小麦粉や卵、バター、砂糖などを混ぜ、クッキーの生地を作ります。

それを、ダンボールとアルミ板で作った「ダンボールオーブン」で両面焼きます。

 

約10分くらいでクッキーが焼きあがります。

出来上がりは温かいうちに胃の中に。↓

子ども達の手が群がります。

大人たちの分もあり、“おかさん”も3枚もいただきましたが、今年もサクサクとした美味しいクッキーが焼けました。

 

作業が、広くて空気の美味しい森の中ではなかったことが惜しまれますが、

激しい雨の中ほとんどの子が参加してくれ、今年も愉しい「秋の自然まるごと体験」となりました。

 

<追伸>

今日のイベントも無事終了して、ほっとしました。

 

・・・・と、気が抜けたのか、最後の荷物運びの際、“おかさん”が雨でぬれた階段で足を滑らしてしまいました。

コンクリートの階段に、しこたま背中と腰を打ってしまいました。

 

「あっ!」と思ったときはもう手遅れでした。

先週は、重い荷物を積み込みすぎて、こぶを越せずに自転車で転ぶし、ここのところ打撲傷だらけです。

 

「注意一秒、怪我一週間!」です。

気をつけねば。

コメント
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