昨日から「綿飴製造の試作機」つくりを行なっています。
昨日は自習のため訪れた中1生とともに実験し、少しだけ綿飴を製造しました。
しかし、思うようには量産できずじまいでした。
そこで、今日は「ダイソー」に行きいろいろな道具や部品を買ってきました。
そして、昨日不具合のあった、モーターとアルミ缶の蓋との接続部分を強化するなどの手直しを行ないました。
一筋縄ではいかず両面テープと蝶クリップ、瞬間接着剤の3つの道具を使って、なんとか強固な接続を行ないました。
その結果はこんなです。
上部にミニ扇風機、下部は解けたざら飴が勢いよく噴出す高速回転缶です。
これをこんな風に下からアルコールランプで熱します。
(回転させているところは写真に撮れませんでした。アルコールランプの周りの白い雲のようなものが、噴出して出来た綿飴です。)
結構たくさん出来ました。
割り箸にとって見るとこんな風に割りと大きな綿飴となりました。↓
アルミ缶と比べることでその大きさがお分かりいただけると思います。
まあまあ成功です。
ただ、夜になって中学生が帰ったあともう一度、缶を回してみましたが、なかなか高速回転まで行きませんでした。
持ち手の微妙な角度などによりうまく行ったり、いかなかったりしました。
10分くらいやってずいぶんこつを掴みはしましたが、これを子ども達に習得してもらうのは結構大変かもしれません。
もう少し改良の余地がありそうです。