一部の生徒にとっては現在学び舎で使用しているテキストは難しすぎる(?)かも知れません。
小学生の何人か、並びに中学生の何人かにとっては、今使用しているテキストは難しすぎるかもしれないと、各自の進捗状況を確認しながら“ふと”思いました。
ただ、それでは手頃な難易度のGoodなテキストがあるかというと、今まで私が確認したものの中にはありませんでした。
各社とも欲張って結構難しい問題まで入れ込んでしまっていて中途半端なものばかりでした。
そんな中今年の春先にある業者から送られてきたテキスト見本を昨日見返してみました。
すると、「ひょっとしたらこれは使えるぞ!」
というものであることに、遅ればせながら気づきました。
(今年度の学舎使用のテキスト体系を決めた後に送ってきたものですから、その内容をあまり見ていませんでした。)
改めて、その中1生用の見本を見てみると、そのテキストは教科書の本文に書かれているであろう内容だけがまとめられていました。
教科書にも点在する発展的なものは全部省かれているようでした。
徹底的に基礎・基本問題だけに絞り込まれている感じです。
難しい問題に引きずりまわされて、基礎・基本の部分の習得さえ危うくなってしまう生徒には、この方が良いに決まっています。
中1生分だけですので、まだ判断がつきかねますが、他の学年のものも取り寄せて確認してみようと思います。
実は小学生については、昨年までは、2種類のレベルの違うテキストを用意していました。
しかし、一昨年のテキスト改定に伴い一本化してしまいました。
というのは、比較的簡単な方のテキストの説明が、改定によりものすごくわかりにくくなってしまっていたからです。
子ども達に受け入れてもらえないその説明は、“おかさん”にとっても「何だコリャ!」でした。
そこで仕方なく、難しい問題も入っているけれども、仕組みの説明がわかりやすいテキストのほうが良いだろうと、難しいものに一本化してしまいました。
そしてその際、全員が全部の問題を解くのではなく、力具合によって一部線引きをしたりしました。
しかし、その後あまりフォローをしていませんでした。
中学生用のテキストの見直しとともに、同じ会社の小学生用のテキストも取り寄せてミ用と思います。
そして、もう一度学び舎のテキスト体系を本来ある姿に変えていきたいと思います。
<追記>
自宅で2種類のハンターを見つけました。。
ここのところ毎日顔を出しています。↑
体長5~6cmくらいの小型のトカゲです。
何匹も見かけます。
初めてみた時から10日くらい経つのにあまり大きくなっていないところを見ると、あまり獲物がいないのかも知れません。
こちらのカマキリ君は、門の塀の上にいました。
しっかりカメラを覗きこみこちらを警戒しています。
“おかさん”はこの逆三角形の顔が好きです。
何故か親しみを持ってしまいます。