温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 いよいよパリオリンピック・・・

2024-07-28 06:47:27 | 日記・エッセイ・コラム
燃料を使わない聖火台、選手村の部屋はエアコンなし・・・、なおかつ段ボールベッド・・・。

フランス独自の地球温暖化防止の理念によるパリオリンピック、オリンピック委員会も承知の上での開催ないようだが、私から見れば、今の時点で世界最高のアスリートの力を存分発揮する環境を備えるのが主催国だと思うが・・・。

そんなフランスで、オリンピック開催式前にテロが勃発・・・、そうなると、前回の安全な東京開催とは対照的に、アスリートは危険を意識しながらのオリンピックとなるようだ・・・。

そんな不安感を持ちフランスへ乗り込んだ日本選手団だが、冒頭の各種予選から不本意な成績が報道される・・・。

どうも、日本人というものは、試合開始前からモチベーションを高めることが苦手な国民性を持っているのではないかと、いつも感じてしまう・・・。

のびのびと競技する外国選手を相手に、日本人選手はどうも委縮しているような第1日の競技内容・・・。

実際に、柔道にしても、バレーボール男子にしても、いつもの延びやかとは程遠いプレーを感じ取った・・・。

特に、柔道男子の準決勝での判定は、なんとも不可解な結果だったが、要は、実力ある日本人選手ゆえ、それまでに相手を押し倒しておけば、不利な判定を受けなくてすんでいた・・・。

これがオリンピックの恐ろしさと言うことか・・・!?
さあ、一回負ければそれで終わりの競技もあれば、敗者復活と言うルールがある競技もある。

実力者ゆえに1度負けた悔しさは人一倍、もう金メダルはないが、敗者復活で、最高のパフォーマンスを日本に見せつけることが、何よりの気持ちの切り替えになる・・・。

パリオリンピックの冒頭から期待していたにもかかわらず、男子バレーボールチーム、池江選手の敗戦は残念だ。

それにしても、出だしの雰囲気が悪ければ、後の選手に影響が出る・・・。

何か吹き飛ばすような快挙を、まずはだれかやってほしい・・・。

コメント
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