温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011審判活動開始はいつからか・・・?No4

2011-04-01 21:33:36 | 野球審判活動

試合日程の変更により、都合がつかなく延期となっていた今季初高校野球の審判も、ようやく終了。
29日平日ではあったが、都合をつけ焼津球場へ。

目的はあくまで審判であるが、サブ的(!?)にお目当ては、おか乃の昼食と鬼塚指導員。

おか乃の昼食は、第3試合午後2時からの担当ではあったが、しっかりと私の分もあった。

仕事を半日終え、そのまま駆けつけ昼食を食べていなかったので、ありがたかった。

少し冷たくはなっていたが、残り物の(!?)うな丼をいただく。

冷たいけれども柔らかいうなぎとたれで、ご飯もおいしくいただく。

ただし、残念なのは、鬼塚指導員がいなかったこと。

平日で都合がつかなかったのか、審判手帳への記入や旅費の支給は、地元の平野氏に任せていた。

いればまたお小言を言われるかと気を使うが、いなければ寂しい気もする。

次の機会はぜひそのポパイに似たご尊顔を拝したいものである。

試合は、静岡南高校と清水東高校。

その2塁を受け持つ。

球審は島田支部SS木、1塁清水支部NISHI谷、3塁島田支部IWA田と、度々クルーを組む心易い連中。

審判の動きに特に問題となるものはなく、事前の打合せの3分割、2分割の外野飛球の追い方も、マニュアルどおり。

シーズン初めの審判としてはまずまずであった。

試合も、初回静岡南が2点先取したが、3回には清水東も同点に追いつく好ゲーム。

しかも7回2点を静岡南が取り勢いがついたと思ったが、その裏清水東も1点を取りかえし緊迫。
8回の表静岡南の6番バッターが強い風の中、レフトにソロホームランを放ちそのまま5対3で清水南の勝利。
しかし、8回裏は清水東もフルベースになり、ホームクロスプレイがでるなど、緊迫感あふれる試合であった。

ただあえて言えば、後の反省会で静岡南のバッターはみんなホームベースにかぶさるように構え、何度となく投球が身体にあたるケースがあった。

球審SS木氏は、それぞれのケースで、デッドボール、ボールの判定をしっかりしていたが、これだけ球が身体に当たるということは、クリーンでスムーズな試合運びだったとはいい難い。

勝負の世界の一つの作戦かもしれないが、ピッチャーが針の穴を通すようなコントロールなら、苦にもならないだろうが、まだまだ発展途上の今の段階の投手にとっては、なかなか困難な問題だと見えた。

ましてやフェアプレーが信条の高校野球であるゆえ、なおさら気になるところである。

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デザイン変えました。

2011-04-01 07:17:21 | 日記・エッセイ・コラム

今日から4月、23年度。

デザイン変えました。

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