温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011牧之原市手をつなぐ会家族会コンサートNo27

2011-03-06 22:31:36 | おやじバンド

今日の牧之原市手をつなぐ会ミニコンサートは、久しぶりの充実感、満足感一杯の大成功。

そして何より感動した。

その感動を与えてくれたのが、我々バンドを盛り上げてくれた手をつなぐ会のメンバー。

配ったタンバリン、鈴などを一生懸命鳴らし、一緒にリズムを取り、一緒に歌い踊ってくれた。

そう!昨年までは、会のメンバーは歌ってはいるが、見る側の席で私たちの声に合わせ。

しかし今年の彼らは、いつもと違った。

最後の曲「翼をください」の演時に、我々と一緒に歌いたいと二人の会のメンバーが申し出た。そして、それにつられたか、勢い僕は踊るという子も。

今日全部で10曲を演奏。その後アンコールをいただき、一応用意しておいた「長い夜」を歌ったが、先ほど歌い終えた「翼をください」の盛り上がりが忘れられなく、こちらから逆に会の皆さんにアンコール(!?)をして、また翼をくださいを演奏。

先ほど前に出てくれた二人と、踊ってくれた一人、そうそう、今日は最初から名指揮者ぶり(本当にどんな曲でもしっかりとリズムよく、手によるコンタクトを振ってくれた!)を発揮してくれたメンバーもあらためて参加していただき、そのほかの皆さんは、持っているタンバリン、鈴などを打ちならし、最後の最後、翼をくださいを大合唱して、今日のコンサートを閉じた。

演奏の場を与えてくれて、なおかつ感動を与えてくれてありがとうと、手をつなぐ会の皆さんに、こちらからお礼を言いたい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011苔玉「アッツ桜」の植え替え

2011-03-06 07:38:14 | ガーデニング

アッツ桜は、小さい可憐な花を見せてくれる。

P1060236

アッツ桜を苔玉にして育てているが、今の時期はアッツ桜は球根の状態で苔玉の中。

最近あらためて本を見ると、株分けには2月のこの時期がいいと載っていた。

さっそく苔玉を分解して、中の様子を見ながら株分けをしてみた。

【写真↓:まずは準備として、苔玉のもととなる土の用意。私はケト土9:赤玉1+水苔少々としている。そして、苔を固定する0.3mmの真ちゅう線。欠かせないのは、手袋。苔玉をこねる際、爪の間に土が入りきれいにするのに苦労する。】

P1010027

【写真↓:いまあるのは、5つの苔玉。苔が青々としている物があれば、苔が死んでいる(!?)のもある。この違いが後ほどわかる。】

P1010029

【写真↓;苔が活きている苔玉の一つをさっそく割ってアッツ桜の球根部分をだす。】

P1010032

【写真:土づくり。結構水加減が大切。】

P1010033

【写真↓:ケト土を混ぜ合わせたところ。固さは耳たぶより少し固め。】

P1010035

【写真↓:これで土、球根の準備が整った。】

P1010036

【写真↓:回りの苔が死んで乾燥している苔玉の中を見ると、何も入っていなかった。】

P1010038

P1010042

【写真↓:一方、苔が活きている球には、球根(真ん中の白いところ)が活きている。したがって、苔玉の表面の苔は、中の素材が生きていれば青々と生きているが、中身がないと枯れることが分かった。】

P1010043

【写真↓:中から球根がいくつか出てきた。】

P1010044

【写真↓:結局8株となったので、その数の土球を用意。】

P1010045

【写真↓:土玉を割り中に球根を入れてふたを閉め、その周りを苔でくるみ真ちゅう線でぐるぐる巻きで終了。手袋が泥だらけだったので、作業の経過の写真は省略。要はお餅にあんこを詰めその周りに包み紙を巻く要領か!?】

P1010046

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする