地元でイベントが目白押しである。昨日は、県下最大級の海水浴場である静波海岸で、海水花火大会。
なぜ海水がつくかというと、花火大会では珍しい、海水面で花火が爆ぜる水上花火があるからだ。
大空に上がる花火も雄大だが、海水面で爆発し、大音響とともに海面に半円を写しながらの花火は、見ものである。
ところで、昨日の花火大会には、PTAじいじが観光協会関係者として日中の暑い中で準備作業。
交通規制や駐車場案内の看板などを要所に設置していた。とそこにアルデンテS山氏が車で通り過ぎ、じいじを確認。
あとでS山氏からお疲れさんです、とのメールが入る。
じいじとS山氏とのニアミスは、切っても切れないご縁があるということ。
そのじいじも、準備が終わった夕方には、甚平の出で立ちで、もう準備万端(!?)。
こちらは、仕事柄、逆にそれからが仕事だっチューのに。
そんなじいじは、そのうちにすーッと近くの奥さんのご実家に。
わたしはそれから、本部待機で雑用を。落し物、交通規制など、放送係に放送の指示を。
そして、花火が終わった午後9時過ぎからは、あとの撤収作業、海岸駐車場からの車の追い出しなど。
いまごろじいじは、ヨイヨイでコンチクショーと思いながら、結局最後の本部の戸締りをしたのが11時30分頃。
でも、何事も無く、というより例年から比べ、スムーズに大会運営が出来たようで、一安心。
牧之原市内では、これから明日、商工会主催の「はいばらフエスタ’07」、来週の金、土は市内相良地区の商店街主催の「夏・夢舞台」、8月4日土曜日は、庚申堂花火大会(この花火も珍しく、地区の伝統的な花火大会で、これは龍眼山という小高い山の山頂から花火が出る。)そして8月10日は相良海水花火大会、と目白押し。
牧之原市では今年の夏、土日には何かのイベントに出会える、というコンセプトを掲げ、地域おこしに取り組んでいる。