温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

H19中部地区高野連審判講習会No2

2007-06-16 08:44:43 | 野球審判活動

高野連審判講習会のメニューは以下の通りである。

8:00~8:15 15分 受付

8:15~8:20 5分 集合・点呼・日程説明

8:20~8:30 10分 開講式(挨拶・講師紹介・日程説明・諸注意)

8:30~9:00 30分 ランニング・体操・ジェスチャー

9:00~9:10 10分 ストライクゾーンと球審の基本動作の説明

9:10~10:00 50分 球審の基本動作と投球判定

10:00~10:10 10分 フォースプレイの説明(1・2・3塁)

10:10~10:40 30分 フォースプレイ・ダブルプレイの判定

10:40~10:50 10分 タッグプレイの説明

10:50~11:10 20分 盗塁の判定

11:10~11:20 10分 打球判定の説明

11:20~11:40 20分 打球判定(1・3塁線)

11:40~11:50 10分 ランダウンプレイの説明

11:50~12:10 20分 ランダウンプレイの判定

12:10~12:50 40分 昼食

12:50~13:00 10分 本塁周辺プレイの説明

13:00~13:30 30分 本塁周辺の判定

13:30~13:50 20分 打球に対する反応と判定

13:50~14:20 30分 各塁での動きなど総合説明とイメージトレーニング

14:20~14:30 10分 休憩

14:30~16:00 90分 フォーメーションの基本練習

16:00~17:00 60分 総合練習(ノックによる試合形式)

17:00~17:20 20分 投球関連事項の説明

17:20~17:30 10分 移動

17:30~18:30 60分 座学(本年度規則改正事項・高校野球特別規則・技術上の注意事項と今日の反省・質疑応答)

18:30~18:40 10分 閉講式(講評・挨拶)

18:40 解散

といった内容である。

見ての通り結構ハードである。午前中は休憩も無く12時過ぎまで。また、昼食時間も40分とまだ食べたものが胃に納まらないうちにまた講習、といった次第である。

しかし、各審判委員は、文句も言わず、むしろみんな貪欲に、一生懸命受講している。

でも当然のことである。夏の高校野球選手権大会は、高校生にとって、特に3年にとっては最後の大会。しかも1年からあるいは中学生から夢見てきた晴れの舞台である。

その試合を担当する審判委員は、正確なジャッジをしなければならず、むしろ講習会1日は、十分な時間ではないかもしれない。

ただし、受講する各審判委員は、日ごろ高校野球のオープン戦や軟式野球で、常にジャッジしているので、今回の講習会は、常日頃の各自の技術を再確認し、修正、補正するよう目的意識をもって意欲的に受けることが重要であると考える。

ただし、今回の講習は、天候の具合で当初グラウンドが使えず、ブルペンなどで別メニューが組まれ、投球判定などに時間をかけて行われた。

しかし、実は、私たちが投球判定を行っていた間、高校生たちが島田球場のグラウンドの水抜きや砂入れなどを懸命に行っていてくれて、正午前には球場グラウンドは使えるようになっていた。

高校生たちの懸命の作業に頭が下がる思いである。

したがって、急きょ午前中の前半で出来なかったメニューを早速グラウンドで行い、ずれ込みながら日程をこなしていった。。。

つづく。。。

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マラソンコンサート無事終了No3

2007-06-15 21:30:48 | おやじバンド

No2の続きから。。。

実は、当日は、練習不足のため少しでも音合わせを、と思い会場入りよりも1時間半前に私の家に集合し、今回のメンバー4人による最後の練習を行う予定であった。

しかし、前日、N藤氏から連絡が入り、本来なら勤務明けで休日であるが、仕事が入り、最終の練習が出来そうもない、直接「いーら」会場に行き、そこで最後の音合わせを、と連絡が入った。

N藤氏のいない間に、いろいろ演奏方法、アレンジも変わり、最終チェックしなければならない状況で、最終の音合わせを行わないと、それこそ、演奏にならない、と危惧していた矢先であった。

でも、勤務なら仕方がない。他の残りの3人で最終練習をして、会場「いーら」に向かった。

会場には、早めに着き、アルデンテ氏と私は、チューニングを確かめ、少し声だしを行う。

M田会長は、控え室に備えてあったアップライトピアノで最終チェックを入念に行った。

しかし、肝心のN藤氏はまだ到着していなく、そのうち、私たち演奏予定時間の4時までにもう1時間半しかない午後2時半ごろ、今勤務が終わったので、直ちに浜松からそちらに向かうという連絡が入る始末であった。

本来なら、この地域の交通事情が詳しいのなら、安心しているが、N藤氏は、あまりこちらの地理が詳しくなく、おそらく道を右往左往しながらようやくたどり着く、と予想して、きっと演奏開始前ギリギリに着くだろうと予測した。

つづく。。。

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お久しぶり!コメントありがとうございます。

2007-06-15 07:17:01 | 日記・エッセイ・コラム

PTAバンドメンバーの京都からのコメントありがとうございます。!

皆さんお変わりありませんか?いつも私にまで配信して頂き感謝しております。香蘭祭も心配するほどの雨なんですね。子供たちのパワーでが吹き飛ばせたのかしら?友達の娘さんが吉高に入ったので「是非見に行ってください」としておきましたが‥。香蘭祭は後になっても楽しい思い出のある会でしたね多趣味な役員OB*OGの皆様、今後も楽しく集まっていてください。

http://yoshikoupta.hp.infoseek.co.jp/sub4.htm

そして、その日は、こちらPTAバンドもマラソンコンサート出場。

また、報告します。

京都は距離が遠いですが、こうしてメールなどで情報交換は、簡単!

これからも、こちらの様子をどんどん発信します。

また、こちらに来たときは、みんなでワイワイやりましょう!

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明日から出張

2007-06-12 22:56:05 | 日記・エッセイ・コラム

明日、明後日と出張。牧之原市の夏イベント、茶、海水浴などを売り込みに1泊2日で長野、山梨の市役所などを訪問。

長野、山梨の方々は、昔から、夏に子どもに(大人でも)海水浴をさせ、海風と海水を身体に染み込ませると、冬場風邪をひかないという言い伝えがあるのだそうだ。

したがって、長野、山梨の市、町では、海水浴に行く家族に補助金を与えたり、市が、海水浴場の近くの民宿などをひと夏、数部屋貸し切って市民などを招待するなどの助成制度を実施している。

海水浴場を有する私たちのようなところでは、考えられないような公的助成をしている。

よっぽど、夏の海の効果が、冬に現れるようだ。

いずれにしても、明日明後日と出張のため、ブログ書き込みは出来ない。

「いーら」落成記念マラソンコンサートのことや、高野連審判講習会のことを報告したいのだが、少し時間をいただきたい。

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マラソンコンサート無事終了No2

2007-06-11 21:05:34 | おやじバンド

当日は、あいにくの雨。しかし、新しく出来た牧之原市相良総合センター「いーら」は、大きな軒下があり、その下に入ったときから、もう大粒の雨は感じない。

そして、ガラスがふんだんに使われたエントランスに入ると、そこは、外の音が遮断された、別の世界に入る。

したがって、私たち出演者も、もう「いーら」の中にはいれば、集中して出演の準備に取り掛かることが出来た。

「いーら」のステージは、木製の板張りで、それが広い舞台袖につながっている。

今回は、電子楽器等のアンプなどで音量を増幅する楽器は使用しないコンサートであった。

したがって、歌も地声で歌わなければならないと覚悟していたが、主催者側から、マイクを用意してくれると連絡があり、早速、ボーカル用2本と、ギター用1本を用意していただいた。

大ホールほどの客席は無く、約500席ほどの会場であるが、それでも、会場の隅々まで聞こえるような声量は持ち合わせていなく、マイク使用は、心配の種を一つ減らすことが出来た。

つづく。。。(当日の映像は、この次に)

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H19中部地区高野連審判講習会No1

2007-06-11 07:15:36 | 野球審判活動

昨日は、朝、雷が鳴るほどのあいにくの空模様であったが、講習会は、予定通り。

そのうち雨がやみ始めたので、最初から外での講習会が出来た。

ただし、島田球場のグラウンドは最初使えなかったので、駐車場でランニングから始まり、発声練習、そして今回の重要課題の「ゴー・ストップ・ルック・コール」、これを十分時間をかけ行った。

つまり、試合中のどんな場面でも、ジャッジするときの基本動作。

すばやくベストポジションに移動(ゴー)→プレーに正対し止まる(ストップ)→場面をしっかり見る(ルック)→大きな声で説得あるジャッジをする(コール)。

これが、日ごろ各審判員が出来ていなく、またそんなところからトラブルが起きていることを反省し、課題としたようだ。

その後は、ブルペンでストライクゾーンの確認。各審判員はマスクを付け、球審になって、投球判定を行う。

この審判講習会に参加する審判員は、それぞれの地区で、指導員として審判活動をしているような面々。したがって、ジャッジはみんな立派なものだが、ただし、日ごろ自分なりのスタイル、ストライクゾーンがあり、この講習会でその癖を修正することが重要。

つづく。。。

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マラソンコンサート無事終了

2007-06-10 06:42:46 | おやじバンド

昨日のコンサートは無事終了。

新しいホールでのびのびと歌え、気持ちが良かったです。

この報告は、会場に来ていただいたバンドメンバーM野女史から画像をいただいたところで報告します。

今から高野連審判講習会。この雨で十分な講習が出来ないと思うが、この講習会はいわば、夏に向けての気持ちの切り替えのもの。

さあ、審判夏バージョンの突入!

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香蘭祭は大丈夫?

2007-06-09 09:02:44 | おやじバンド

今日は吉田高校の香蘭祭。PTAも駄菓子屋などで応援。

http://yoshikoupta.hp.infoseek.co.jp/sub7.htm

でも、この雨では、準備なども大変だと思う。

そして、子どもたちは、せっかく様々なイベントを準備してきたが、これでは、校舎間の移動もままならないだろう。

そして、一番の心配は、他校の生徒や、父母の方々の来場数が少なくなること。

ところで、先ほどピカッと光ったと思ったら、もう1秒後ぐらいには地響きのような雷の音。

間近に落ちたようで、このパソコンを入力しているのも心配する。(今入力している間に、消防車が近くを通った。見ると、500m先から煙。もしかしたら、さっきの雷でに火災かもしれない。)

P1010048_8

何とか雨も小降りになり、来場者が増えてくれれば、と願う。

一方、今日のマラソンコンサート。N藤氏の都合はどうなったのだろう。

また、コンサート終了後のご苦労さん会もどうやらN藤氏は出られないようだ。

もう、どうもこの雨がすべての元凶と思えて仕方が無いが、ただ、この雨を天の恵みと喜んでいる、約1名のにやけた顔が目に浮かぶ。

子どもたちの喜ぶ顔ならいいが、このところ続いたお茶摘みの疲れを癒す絶好の一休みと喜ぶPTAじいじの顔は、見たくも無い!??。

しかも、コンサート終了後の一杯会付きとなれば、最高の休日。

しかし、この世の中、PTAじいじのためにあるのではない!!。

今日午後、1時半に最終の練習で、アルデンテ氏、M田会長、間に合えばN藤氏が我が家に集まるが、その時、今日のご苦労さん会をやるかどうか決めます。

PTAじいじも、もし絶対一杯会をやりたいなら、その時集合のこと。

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2つのコメントありがとうございます。

2007-06-08 22:17:22 | おやじバンド

「マイケルさんから携帯にメール頂きました。デジカメ持って聴きに行く予定です。何時に会場に着いていたらいいですか?出番の予定時間をお知らせください。投稿 santa 」

「いよいよ明日ですが、スタッフ確保がままならない状態です。1時間でもいいのでお手伝いできる方募集中です。まあどうにかなるさって感じで取り組むしかないかな。どうにかなればいいですけど。次の日もあるので打ち上げはほどほどにして、お手伝いお願いします。まさか審判とかですか?

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都合のいいコメント、アリガト!

2007-06-08 07:14:33 | おやじバンド

PTAじいじから、いつもながらの自己チューのコメント。

「ありがとうございます!打ち上げ会には、なんとしても出席させていただきます。頑張ってください!連絡待ってます!

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コメントありがとうございます!

2007-06-07 21:14:21 | 日記・エッセイ・コラム

「牧之原市のセキレイの話題はTV、新聞で拝見させていただきました。なんであんな所に産んでしまったんでしょうかね。あそこが一番安全だと思ったんですかね!また市職員の対応もありがたかったですね。無事巣立っていく事を願っております。
心温まる話題がある中、こんな光景を見てしまいました。廃業したコンビニを取り壊していますが、そこにはツバメの巣がありました。まだ卵だったのか、孵化していたのかは分かりませんが、巣の一部だけを残し
なくなっていました。親鳥たちはそのまわりを飛び交い、まるで泣いているかのように悲しい声をだす。
そこを更地にしなくてはならない業者の人達に罪はありませんが、人の手でやさしく温かく守られているセキレイ、住家と子供を失ってしまったツバメ。あまりにも対照的なこの子たちにある意味人生を感じました。

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マラソンコンサート準備完了!?No3

2007-06-06 22:31:08 | おやじバンド

「嬉しいやら、悲しいやら。」

一つ朗報が入った。ボーカル用のマイクが用意されるようだ。

とにかく、不安が一つでも解消されたので、ちょっと安心。

しかし、一方悲しいお知らせ。。。

ついにマラソンコンサートのプログラムが手にはいった。

そして、中を見ると、案の定80%ぐらいで、「ピアノソロ、演奏小学○年」。一般も15%ぐらいあるが、やはり、ピアノソロが中心。他には相良高校の吹奏楽、二胡、クラリネット合奏、ハーモニカなどが。

ユニークなところで、オカリナ、三味線があるといったところ。

そして私たちのようなおやじバンド演奏は、私たち一組。

私たちの演奏の前は、「ピアノソロ 一般 恋人もいないのに」そして、なんと私たちの後は、かつて冗談でブログした「ピアノソロ 一般 アイネクライネナハトムジーク」って具合だ。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/d/20070422

とにかく、どうもおやじバンドが目立つ状況である。

ところで、サンタさんからコメント

「当日、浜岡の店舗応援の仕事からちょっとの時間抜けて観にかけつけたいとは思っています。15時半過ぎ~16時半の間でしょうか?頑張って下さい。(^^♪

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わが街の全国的話題!

2007-06-05 22:22:05 | 日記・エッセイ・コラム

私の街で今話題がある、しかも全国的にマスメディアが取り上げ、「牧之原市」が、全国区となった。

その話題とは、「セキレイ」。そう、鳥のハクセキレイが、5月の連休中、市の公用車のスペアタイヤに巣をつくり、子育てをし始めたということ。

Ss201 (写真:かえったばかりの雛。一つの卵を含め、全部で5羽)

したがって、市では、その公用車の使用をとめるとともに、温かく見守るよう、周辺をロープで囲った。

普通は、どこかの木の枝で子育てをすると思うが、このカップルは、変わったところに巣を作った。

Photo_19 (巣は、スペアタイヤの中側に作られた。)

そして、産卵後、1ヶ月を過ぎようとしているこの頃、雛は順調に大きくなり、そろそろ雛の動きも活発になり、巣立ちのときを迎えようとしている。

しかし、ここで、産卵と途中の子育てについては、誰もがその様子を見ることができ、報道も、十分映像に撮り、全国発信したが、こと、巣立ちのときは、いつになるか不明で、しかも巣立ったときにはもう、もぬけの空で、映像にしていなければ、後の祭りということ。

S65 (写真は、今日現在の雛の様子。もう身体も大きくなり、元の巣から完全にあふれている。)

したがって、市の関係者は、巣立ちのときのタイミングをなんとか映像に納められないものかと、頭を悩ませている。

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マラソンコンサート準備完了!?No2

2007-06-05 07:14:43 | おやじバンド

最近、平日のブログ書き込みがまずいパターンとなっている。

晩酌&晩ご飯後パソコンの前に座って入力し始めるのだが、途中から、睡魔が襲い、文章やら、誤字やら支離滅裂。

あげく、アップロードをまだしていないのに、グログを閉じてしまう。

もちろん閉じようとするときは、閉じてもいいかパソコンが聞いてくれているのだが、そのときは、もうろうとしたまま、きっと自動的に「はい」を押してしまっているのだろう。

したがって、せっかくの入力が白紙に。

ということで、昨夜書き込もうとしたものを気を取り直して、今書く。

今週の土曜日は、いよいよマラソンコンサート。

私たちの出番は、62番目。午後4時前後になるようだ。

この前の土曜日、最終の練習を行った。しかし、N藤氏がそろわなかったので、コンサートの前に早めに私の家に集まって、最後の練習をする。

午後1時30分集合で、1時間練習をして、会場へ移動。予定通り3時ごろには、会場入りできるだろう。

関係者の皆さん、こんなスケジュールで当日よろしく!

そして、PTAじいじには、朗報!

コンサート終了後、ご苦労さん会をやります。時間は、コンサートの終了がいつになるか分かりませんので、その場で時間、会場を決めますが、とにかくその日に行います。

コンサートに出られなかった方々も、夜都合がつけば、様子も報告したいので、ぜひ参加してください。

参加できる方(当日急に参加もOK)は、連絡してください。

ということで、土曜日のコンサートがんばるぞ!

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高校野球オープン戦審判結果

2007-06-03 21:15:46 | 野球審判活動

約1ヶ月ぶりの審判。本来は、毎週のようにある審判だが、このところ、遠ざかっていた。

その分、何のトラブルも無いようにと、願いながら臨んだが。。。

今日の相良高校と藤枝東高校のオープン戦は、午後、高野連の審判指導者講習会の協力校として両チーム焼津球場へ行くため、午前中早めに切り上げなければならなく、8時30分ジャストの開始となった。

先生は、試合開始前に、11時までには終了したい、もし11時までに終わらなければそこで終了、と時間を気にしていた。わたしは、大丈夫2時間半なら十分、と言った。

ちなみに、大会の公式戦では、高校生の試合は、平均2時間10分前後。しかし、オープン戦(練習試合)は、それよりも時間がかかる。

おそらく、オープン戦は、大会と比べ緊迫感が落ちるゆえ、動きも鈍くなるかもしれない。また、監督も、選手も、それなりの課題を持ち、考えながら、あるいは様々な作戦を練りながら試合を行うため、時間がかかる。

したがって、今日は、トスのとき、キャプテンに時間に限りがあるが、あせることは無い、単に日ごろから言われている攻守交替は駆け足で、集中して、機敏に行動すれば、試合時間は短くなる、と注意を与えた。

試合の流れにより、試合時間は左右されるが、今日の試合は、特にエラーなどで乱れることは無く、いいゲーム展開を行い、2時間3分で終了。

結果は、相良高校が3点で、2点の藤枝に接戦勝ちした。

夏の大会を前にした、この時期、本番が想定できる互いに実のある試合ではなかったかと思う。

P1010048_7

今日のジャッジは、普段どおりに行うことが出来た。このところ、どんな大会でも、どんなに試合間隔があいていても、普段どおりに、平常心で審判に臨むことが出来るように感じる。

考えれば、20数年来審判を続けてきた。自分なりに百戦錬磨という気持ちで、もともと素質が無い審判活動を、それでも、自分の楽しい趣味として、また、大事な試合に派遣を割り当てられるように努力してしてきた。

もちろん、高校野球県大会の準決・決勝などのクルーになる素質は毛頭無く、その気も無い。自分の技量は承知しているので、今の処遇で満足である。

したがって、割り切った中で、審判をするので、どんな試合にも平常心で行えるように思う。

今日の相良高校の試合は、投球判定は、いつもどおりのストライクゾーンであると思う。

また、今回、2回私のミスジャッジがあった。ただし、それは、オープン戦であるがゆえのミス。

初回、相良高校の3番打者のレフト大飛球は、私には、フェンス前に一旦落ち、その後フェンスを越えたように見えた。

したがって、エンタイトル2ベースをコールしたが、守備側のレフトが、ホームランと言ったので、訂正し、ホームランに。

これは、他の審判員が高校生であり、自分が最終判断しなければとの拙速であった。

また、中盤、ピッチャーの鋭く落ちたカーブがベース付近でバウンドしたが、打者もエンドランのサインのため、振る。

私は、投球のバウンド位置がキャッチャーの覆いかぶさる姿勢で見ることが出来ず、ボールをかすめたのか、ホームをバットの先で打ったのか分からなかった。

私はこのとき、ボールにバットがかすっていないと判断し、スイングのストライクコールをした。したがって、ランナーは当然進塁した。

しかし、守備側のベンチからファウルでは、との声があった。

私は、この場面では、たとえば大会では、各塁審を集めての協議をするのだが、オープン戦の塁審は、互いのチームの高校生。したがって、協議もままならないと考え、私は、全体の雰囲気を確認しながら、これは、どうもバットが投球にかすっていると考え、あえてストライクのコールを訂正し、ファウルボールとしてランナーを戻した。

もちろん、大会本番では、ジャッジの覆しはよっぽどのことが無い限り、行わないが、私は、練習試合というわけではないが、素直にジャッジを改めた。

もしかすれば、若い頃の審判に情熱を燃やし、審判のジャッジは最終である、と考えていた頃では、こんな変更などはあり得なかった。

しかし今は、このような時は、素直にジャッジを覆すことができる。

まあ、審判の信頼を考えれば、あまり感心した、人に言えるものではないが、今日の2回のジャッジの変更を含め、それで、トラブルになったことは、不思議とない。

こんな不安定な審判であるが、今度の日曜日、高野連審判講習会に臨む。

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