高野連審判講習会のメニューは以下の通りである。
8:00~8:15 15分 受付
8:15~8:20 5分 集合・点呼・日程説明
8:20~8:30 10分 開講式(挨拶・講師紹介・日程説明・諸注意)
8:30~9:00 30分 ランニング・体操・ジェスチャー
9:00~9:10 10分 ストライクゾーンと球審の基本動作の説明
9:10~10:00 50分 球審の基本動作と投球判定
10:00~10:10 10分 フォースプレイの説明(1・2・3塁)
10:10~10:40 30分 フォースプレイ・ダブルプレイの判定
10:40~10:50 10分 タッグプレイの説明
10:50~11:10 20分 盗塁の判定
11:10~11:20 10分 打球判定の説明
11:20~11:40 20分 打球判定(1・3塁線)
11:40~11:50 10分 ランダウンプレイの説明
11:50~12:10 20分 ランダウンプレイの判定
12:10~12:50 40分 昼食
12:50~13:00 10分 本塁周辺プレイの説明
13:00~13:30 30分 本塁周辺の判定
13:30~13:50 20分 打球に対する反応と判定
13:50~14:20 30分 各塁での動きなど総合説明とイメージトレーニング
14:20~14:30 10分 休憩
14:30~16:00 90分 フォーメーションの基本練習
16:00~17:00 60分 総合練習(ノックによる試合形式)
17:00~17:20 20分 投球関連事項の説明
17:20~17:30 10分 移動
17:30~18:30 60分 座学(本年度規則改正事項・高校野球特別規則・技術上の注意事項と今日の反省・質疑応答)
18:30~18:40 10分 閉講式(講評・挨拶)
18:40 解散
といった内容である。
見ての通り結構ハードである。午前中は休憩も無く12時過ぎまで。また、昼食時間も40分とまだ食べたものが胃に納まらないうちにまた講習、といった次第である。
しかし、各審判委員は、文句も言わず、むしろみんな貪欲に、一生懸命受講している。
でも当然のことである。夏の高校野球選手権大会は、高校生にとって、特に3年にとっては最後の大会。しかも1年からあるいは中学生から夢見てきた晴れの舞台である。
その試合を担当する審判委員は、正確なジャッジをしなければならず、むしろ講習会1日は、十分な時間ではないかもしれない。
ただし、受講する各審判委員は、日ごろ高校野球のオープン戦や軟式野球で、常にジャッジしているので、今回の講習会は、常日頃の各自の技術を再確認し、修正、補正するよう目的意識をもって意欲的に受けることが重要であると考える。
ただし、今回の講習は、天候の具合で当初グラウンドが使えず、ブルペンなどで別メニューが組まれ、投球判定などに時間をかけて行われた。
しかし、実は、私たちが投球判定を行っていた間、高校生たちが島田球場のグラウンドの水抜きや砂入れなどを懸命に行っていてくれて、正午前には球場グラウンドは使えるようになっていた。
高校生たちの懸命の作業に頭が下がる思いである。
したがって、急きょ午前中の前半で出来なかったメニューを早速グラウンドで行い、ずれ込みながら日程をこなしていった。。。
つづく。。。
PTAバンドメンバーの京都からのコメントありがとうございます。!
「皆さんお変わりありませんか?いつも私にまで配信して頂き感謝しております。香蘭祭も心配するほどの雨なんですね。子供たちのパワーでが吹き飛ばせたのかしら?友達の娘さんが吉高に入ったので「是非見に行ってください」としておきましたが‥。香蘭祭は後になっても楽しい思い出のある会でしたね多趣味な役員OB*OGの皆様、今後も楽しく集まっていてください。