2015統一地方選挙

孫の守も何とか無事に、というか楽しく過ごしすぎたせいか、孫が帰り際に私から離れなく、大泣きで引きはがすように・・・。
うれしいやら、こんな光景は残酷で耐えかねるやらで、複雑な締めくくり。
まあこれも、２歳の今の時期。
これからのしばらくはこんな光景が続くかもしれないが、いつかは、じい、ばあと遊んでくれなく（！？）なる日が来る。
今のうちにせいぜい楽しんでおこう。
その孫の世話が終了した昨日の夜は、選挙の開票作業に従事。
私の地域は、静岡県の県議会議員選挙が行われた。
昨日投開票を迎える候補者は、二人の一騎打ち対決。
実は、両候補者とも懇意にさせていただいている間柄。
したがって、どちらが当選してもしなくても、うれしい残念のいたしかえし。
結果、総数３０３７０票ある中で、わずか１１０票の差で当落が決着。
互いに政見を訴えあって激戦し、前評判通り僅差であった。
落選したベテラン元県議会議員は、過去から薫陶を受け私の今の仕事、生活の基本的な考えを教示いただいた元上司。
一方当選した若手元県議は、旧吉田高校ＰＴＡ関係からご縁が生まれ、今はバンド仲間。
今回の選挙はもちろん仕事柄からも、両者には中立な立場でいた。
しかし、如何せん１１０票の僅差は、特に落選した元上司のことを思うと、残念極まりない心境である。
元上司は、精力的に選挙活動をしてきたとはいえ、手術後のお身体。
ここは一旦静養し、改めてお元気な姿で、また県政に影響力を与えていただきたいと願うものである。