毎年恒例の地元産品のみかんを送る季節が来た。
待ち望んでいた。
そして、今日発送の手続きをすることができた。
実は、今月10日の受付開始日に何とか予約して、今日の発送となった。
最近この牧之原市の坂部地区の「みかん」は、けっこうおいしさで人気が高い。
今日みかん選果場の職員に聞いたところによると、あの有名な静岡県三ケ日みかんからこの坂部みかんに鞍替えした顧客もいるという。
また、みかんは天候に左右され、昨年の品薄、今年は夏の多雨から冬の暖冬により、甘さが農園によってまばら。
しかも、みかん農家によっては、みかん育成の難しさから樹齢がきて次の育成を考える節目に、あらたな作物のブドウやオリーブなどへの耕作物の転換を行っている農家もいる。
そんな事情から、このところ事前に予約していなければ、送りたい旬の時期のみかんが品薄となっている。
でも、そうは言っても、まだまだ坂部地内のみかん業者は大勢いる。
ひと昔は静岡のみかんといえば、生産量とそのおいしさでお茶とともに静岡の代表的な名産品と言われていた。
今はみかんの生産量は和歌山、愛媛に次いで全国第3位であるが、過去の威勢はまだまだ全国に知れわたっていて、静岡といえばみかんと言ってくれる。
今年の出来は、育成時期の雨が多かったとのことで、甘みが薄いものもあると選果場の職員が行っていたが、今回送ったみかんは、もちろんその中でも例年送っている味と変わらないもの。
実は、この選果場は、最新のみかん選果機を取りそろえたみかん専用のJA直営の出荷場。
この選果機で入荷されるみかんを大きさ、糖度により17種類に瞬時に選別される。
だから、さまざまな農家から、あるいは農家でも日によって、場所によっていろんな甘さ、出来具合が異なるみかんが入荷されても、同じ品質選別される。
今日送ったみかんは中の上の品質。とはいえ、静岡からの、しかも今人気が高い牧之原坂部のみかんなので、おいしさはお墨付き。
年の瀬を控え、大学卒業以来続けてきた地場産品をまた今年も送り、喜んでいただける大学恩師、友人がいることをありがたく思う。
待ち望んでいた。
そして、今日発送の手続きをすることができた。
実は、今月10日の受付開始日に何とか予約して、今日の発送となった。
最近この牧之原市の坂部地区の「みかん」は、けっこうおいしさで人気が高い。
今日みかん選果場の職員に聞いたところによると、あの有名な静岡県三ケ日みかんからこの坂部みかんに鞍替えした顧客もいるという。
また、みかんは天候に左右され、昨年の品薄、今年は夏の多雨から冬の暖冬により、甘さが農園によってまばら。
しかも、みかん農家によっては、みかん育成の難しさから樹齢がきて次の育成を考える節目に、あらたな作物のブドウやオリーブなどへの耕作物の転換を行っている農家もいる。
そんな事情から、このところ事前に予約していなければ、送りたい旬の時期のみかんが品薄となっている。
でも、そうは言っても、まだまだ坂部地内のみかん業者は大勢いる。
ひと昔は静岡のみかんといえば、生産量とそのおいしさでお茶とともに静岡の代表的な名産品と言われていた。
今はみかんの生産量は和歌山、愛媛に次いで全国第3位であるが、過去の威勢はまだまだ全国に知れわたっていて、静岡といえばみかんと言ってくれる。
今年の出来は、育成時期の雨が多かったとのことで、甘みが薄いものもあると選果場の職員が行っていたが、今回送ったみかんは、もちろんその中でも例年送っている味と変わらないもの。
実は、この選果場は、最新のみかん選果機を取りそろえたみかん専用のJA直営の出荷場。
この選果機で入荷されるみかんを大きさ、糖度により17種類に瞬時に選別される。
だから、さまざまな農家から、あるいは農家でも日によって、場所によっていろんな甘さ、出来具合が異なるみかんが入荷されても、同じ品質選別される。
今日送ったみかんは中の上の品質。とはいえ、静岡からの、しかも今人気が高い牧之原坂部のみかんなので、おいしさはお墨付き。
年の瀬を控え、大学卒業以来続けてきた地場産品をまた今年も送り、喜んでいただける大学恩師、友人がいることをありがたく思う。
ところで青島みかん、元は牧之原市細江とか。
自分が以前、勤めていた頃の上司から聞きました。
その方が若かりし頃、試験場でみかんの品種改良をしていて、その苗木を当時、三ケ日に分けたのが始まりとか。
現在では知る人は少ないとおっしゃっていました。