温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2018 安全衛生教育講習完了

2018-07-07 07:33:43 | 日記・エッセイ・コラム
何はともあれ無事終了したが、実は、行きの静岡市内での大雨にたじたじ。
通勤ラッシュの交通渋滞には、なんとか免れようと早めに家を出た。
家から東名吉田IC、そして静岡ICを降りるまではよかった。

しかも、思ったほど車の流れも悪くはなく、このままじゃあもしかしたら早めにつきすぎるかも・・・、と余裕十分で、静岡市のSBS通りを予定どおり東に向かっていた。

ところが、そのうち雲行きが怪しくなり、案の定雨が強く打ちつけ始める、まるで前後の車もかすむほどの雨脚に。
こうなると、自ずと車のスピードも遅くなり、車の流れが悪くなる。
あんなにスムーズに流れていた車が、遠く前方からのプレーキの点灯が並び始める。

おまけに、幹線につながる脇道から車がどんどん流れ込む。
いよいよ渋滞の開始、まだ講習所のコマツ教習センターまではかなりある。
さすがに、それ以降の車の進み具合を見ると、講習受付開始の8時までに着けるか不安になってきた。
センターから送られてきた講習受講票には、遅刻は受講できないとしっかりと印刷されている。

もうそれからは、静岡市内の通勤渋滞の恐ろしさと、わが牧之原市地域の交通事情の余裕さとを、交互に噛みしめていた。
しかし、天の救いか、何とか受け付け開始5分前には、到着して無事受付終了。
私の予定では、受け付け開始30分前の到着だったのだが・・・!?

それにしても、今回の刈り払い機の講習。
かたが刈り払い機とはいっても、結構覚えることはある。

特に、刈り払い機、いわゆる草刈機は振動機器、知識もなしに安易に使用していると、その使いかた、稼働時間によっては、深刻な怪我、傷害を受ける。
いわゆる白蝋(はくろう)病。
振動工具を長期間使用すると、指などの局所が振動障害を起こし、血管運動障害、末端神経障害などを起こすのだ。

また、刃が高速で回る草刈り機は、複数の人数で作業をしていると、思わぬ人を草刈り機で傷つけることにもなる。
そんな安全衛生管理を今回の講習で習得してきた。

今回は、草刈り機だけではなく、作業全体に対する安全衛生管理の面で、大変参考になった講習会だった。
講習会の最後は修了証をもらい終了。

最初は慌てたが、有意義な一日だった。


【写真↓:外では、高所作業作業車の検定が行われていた。】


【写真↓:顔写真入りでプラスチック製のしっかりとした修了証】



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