温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2017 今週の審判(12月第2週)NO3

2017-12-10 07:12:59 | 野球審判活動
吉田中学練習試合は、何とか無事終了。
なんとか・・・、そりゃあ反省点もある。

久しぶりの実戦、ストライクゾーンを丁寧に取ろうとするあまり、厳しくなっていたかもしれない。特に低めについては、あまり自信がない。

とはいえ、とんでもない球をボールといったりストライクとジャッジしたことはなかった。

試合は、対戦相手の伊東南中学との本格的な投手戦。
両投手とも、この時期の中学生投手にしては、球速も早く、またカーブのキレもいい。
試合は序盤、両投手のコントロールがよくゼロで進んだが、守備の乱れなどで中盤2点ずつを取り終盤へ。
その後両投手のコントロールの乱れなどでランナーが出るが、両チームともバンドが決まらず、また走塁ミスなどで加点できずに結局2対2の引き分けとなった。

2時間ゲームという長い時間のわりには、私としては集中してあっというまのジャッジであり、何とか無事最終の審判を終えることができた。

途中から後ろに控えていた八木審判部長の目にはどう映ったかわからないが、特に問題となるようなジャッジはなかっただろう・・・と思ったが、試合終了後ネット裏に帰ってきたら、さっそくご指摘。

ランナーが1塁にいた時の投手のセットが止まらなかったのでボークをかけた。
この場合、その後プレーが起きなければそのままタイムをかけランナーを進めるのだが、実はこの時ランナーが盗塁したので、キャッチャーは2塁に向けしっかりとボールを投げ、1塁ランナーが塁に到達する前に2塁カバーのグラブに納まった。

そして私はプレーのことは考えずタイムをかけてしまった。
結局1塁ランナーはアウトの状態であったので、ボークを優先するのだが、久しぶりの実戦でボークの対応にミス。

そこを八木審判部長はやんわりと(!?)ご指摘。

練習試合だったからよかったものの、大会では・・・。
精進します、といいたいところだが、もうお払い箱か・・・!?




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