2016 牧之原市消防団消防操法査閲大会前壮行会

長いタイトルになったが、要は、地元消防団で日夜訓練している自動車ポンプ操法、小型ポンプ操法の大会出場選手が、今月１３日の大会を目前にして、日ごろの成果をお披露目し、関係者は激励するその壮行会が昨夜行われた。

普段仕事を抱えながら、しかも家族との日常の団欒を犠牲（！？）にして、選抜選手は、絶えず練習を重ね、この地域の操法大会を制して県大会、そして最終目標は全国大会を目指す。

全国大会を目指すとはいっても、その前の県大会を制しなければ叶えられないことであるが、かつて、旧相良消防、旧榛原消防は、輝かしい成績があり、全国大会レベルは常に保っていた。

おそらく選抜選手たちは、長く培われた伝統を背に、全国大会を常に目指してくれるだろう。
各選手は、私の素人目でもそれを目指すほどの意気込みと力が備わっていると見て取れる。

大会本番では、訓練の成果をいかんなく発揮し、いい成績を残していただきたいものである。

【写真↓：操法に出場する選手は選抜。各分団も壮行会には全員集合。】


【写真↓：小型ポンプ操法の演技開始前。】


【写真↓：実際に水を出す。昨夜は相当冷え、水しぶきを受けようものならば凍えてしまうほど。】


【写真↓小型ポンプの精鋭。この中の１番員は私の部下である。】


【写真↓：かなりいいタイムで火点に水を当てていた。】