温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2018 台風接近

2018-06-11 06:52:00 | 日記・エッセイ・コラム
いよいよ今年日本に向かってくる初の台風が、いまから静岡県沖を通過する。
今までの市役所勤務のこんな時は、台風の接近に伴い警戒態勢に神経をとがらせていた。

特に、大雨や洪水注意報が発令され、土砂災害の情報が入れば、その後は、市の災害対策本部への段階的な招集に、戦々恐々としていた。
寝床につくが、いつ連絡が入るかわからない状況の中で、頻繁に携帯には注意報から警報への切り替えごとに、防災メールが入り睡魔とは逆に、気持ちが高ぶってくる。

今は、そんな台風や豪雨での召集がなくなっただけでも、気が楽に十分熟睡できる。
ただし、である。
私の家は、牧之原市内でも、大雨の時に真っ先に浸水を受けるところ。
今までは、先ほどのメールによる非常招集により、大雨や台風の際には市役所の災害対策本部にいて、実際我が家が浸水被害にあっているにもかかわらず、その現場を見たことがなかった。
女房、お袋から裏に流れる水路から水があふれ、次第に我が家の裏の家庭菜園にまで浸かるようになってきたとの連絡をたびたび受けていた。
女房やお袋は、私がいない中で、徐々に水かさが高まり、我が家の床下に近づいていく様子を目にしながら、不安いっぱいであっただろう。

市役所の非常招集はなくなったとはいえ、自分の家の災害を心配しなければならなくなった。
しかしこれからは、大雨の時私は家にいる。
女房、お袋は、今までと比べ少しは安心するだろう。

さあ今日も頑張っていきましょう!



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