新年度（Ｈ１９）初審判

地元中学で練習試合の球審を今日行った。

天気は快晴に加え風もない。

こんな天候なら、ここ牧之原は、春の陽気。

球審なのでアンダーウエアを着てインサイドプロテクターを付け、そのまま、全軟連の縦じま長袖シャツ。

それで十分。少し激しく動こうものなら、額に汗が染みるぐらいであった。

試合は、地元榛原中学と掛川東中学。

とにかくこの時期、身体も十分なトレーニングを積んでいなく、肩、足などの筋肉も落ちているところ。

いきなりボールを投げたり、激しいスライディングは、怪我の素であり、それが、気がかりであった。

しかし、天候も幸いして、身体も十分ほぐれ、また事前のキャプテンへの指示も、チーム全員が一丸となり試合に集中して、大きな声を出してゆけば怪我はないとお願いしたのが、効いたのか、怪我もなく、スムーズな試合運びであった。

試合結果は、６回表まで、１対０で榛原中学がリードしていたが、その裏、掛川東中学のキャプテン兼投手兼４番バッターのキープレーヤーが、３ランホームランを打ち試合を決めた。

両チームのピッチャーは、体力、制球力ともにこれからだが、全体的に、まとまりあるそつのない両チームであったという印象である。

私の審判も、初戦ということで、集中力は、欠かすことなくジャッジでき、今年の出だしは、とりあえず順調であるものであった。