温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 世の中人事刷新

2020-03-20 06:57:29 | 日記・エッセイ・コラム
3月末の三連休前の昨日19日は、各市町村、団体などの人事異動内示の発表真っ盛り。
昨日の夕刊は、学校教員異動の内示発表で紙面を埋め尽くす。

そして今日は、各市町の人事異動の紙面発表。

私も人事を担当していた時期は、自分が考えに考えた挙句の人事なので、内示発表までは、そわそわうきうき。
その内示資料は、正に発表前は人目につかないよう、漏れないように極く数人で厳重管理していた。

そして発表・・・。発表と同時に、その資料はコピーされ、各職員に配られる。
そして、発表前は最重要書類だったのが、発表後はただの紙・・・。

以前から希望の部署にようやく配属される職員、逆に以前から繁忙と想像している部署に異動する職員、また、異動したいと思いながら、また来年度も同じ部署にと落胆する者・・・・。

人事異動は、100%正解、全職員が満足するものではない。
ひとえに、人事刷新による、組織の活性、若い力の発揮、そして何より、様々な部署での経験を積み重ねてのスキルの醸成による組織のパワーアップ。

人事異動のたびに組織のパワーが減少、意識が減退するような人事では、何の意味もない。
異動が節目で、さらにパワーアップすることが人事異動の果たす役目である。

といつも思いながらも、果たしてみんな満足して、理解して、納得してくれたのかと、4月1日の辞令交付までは、様々な思いを巡らしていた。
そして、辞令交付とともにその思いを払しょくし、新年度に向かう・・・。

そんな経験ももう数年前、とはいっても、懐かしい組織の新聞紙面の異動内容を見るにつけ、もうこの連中が部長か、お、彼がここに配属か・・・と、過去の思い出がよみがえる。

異動内容を見ながら、100人が100人満足する異動はないと思うが、何とか満足度が限りなく100%に近づいてくれればと、願わずにはいられない・・・。

さあ今日は休日勤務。
来週控えるまちづくり公社の理事会・総会の準備だ。

今日も頑張っていきましょう!
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