温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 3連休最後

2020-04-27 06:54:00 | 日記・エッセイ・コラム
今、自宅待機の企業もあれば、普段通りの企業もある。
私の職場は通常業務。

ただし、私は29日が祝日勤務なので、その前倒しの振り替え休暇を今日取る。
土曜日からの3連休・・・。

なんとか、今日も自宅から極力出ずに、過ごせそうだ。
絶対ではなく、極力という言葉を使わなければならない理由は、毎日の晩酌のつまみの刺し身をどうしても魚屋に買いに行かなければならないから・・・。

スーパーでの刺し身は、やはりいただけない。
今新鮮な鰹が出ている。
しかも、日本全国、おいしい鰹の名所はあるが、こと御前崎産の鰹は逸品。

よく、魚を買う際、脂がのっているかと聞く客がいる。
あるいは、寿司でも、このネタは脂がのっていておいしいという。

魚によっては、脂がおいしいものがあるが、こと鰹に関して脂がのっている鰹は、私は遠慮する。
鰹の脂は、戻りガツオやトロガツオといわれる、いかにも見れば白っぽく、私はくどいと感じる。
御前崎産のおいしい鰹は、脂っ気のない、身だけの旨さを味わえる極上もの。

鰹の土佐造りは、鰹の余分な脂を火で落として、身のおいしいところを味わう。
土佐造りも、焼いた身と生身の混ざりが、これはこれでおいしいが、だったら、元々余分な脂分のない鰹をいただく方が、本来の身のおいしさを味わうことになる。

御前崎のお隣の牧之原市に住んでよかったと思うことはいろいろあるが、極めつけ(!?)は、毎日欠かさない晩酌のお伴の大好きな刺し身、しかも刺し身の中でも鰹が好きな私が容易に、日本全国でも最高の鰹を毎日おいしくいいただけるという至福。

役場に入ったころは、もちろん晩酌などはできない稼ぎだったが、その内何とか余裕ができ、晩酌と今日のおつまみを用意し始めた30歳ごろから数えれば、30数年の日課。

これからも、旬のおいしい鰹を晩酌の伴に、いただくぞ。

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