6月の末から咲き始めた風蘭だが、種類によっては遅咲きがある。
その中でも、花弁の色が紫の珍しい風蘭を一鉢持っている。
しかしその管理と言えば、単に鉢に植えて庭木につるしているだけ・・・。
しかも、その鉢はプラスチックの蘭鉢、後は風の吹くまま、雨の湿るまま・・・。
これでは、珍しい蘭もその価値が薄れていくだろう。
本来は、あざやかな紫の花弁だったろうが、大事に育てなかったばかりに、その紫が色あせ、わずかに紫の名残を残すだけ・・・。
申し訳ない、ガーデニングの最初は蘭に興味を持っていたが、そのうち育てる作業が格段に多い盆栽に没頭していき、いつの間にか蘭系は、木につるしたり、庭木の枝に移植して、手をかけずに育てているだけ・・・。
でも、そんな手抜きを知ってか知らずか(!?)紫の風蘭は、いつも以上に花芽を付け、今満開となっている・・・。
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