昨日は語呂合わせで、いい肉の日(1129)。
だれが発案したか知らないが、やはり記念日は、肉屋さん、スーパー、デパートでは、張り切って、普段のご恩返しとこれからのご愛顧を兼ね、格安のセールをひろげる・・・。
しかしこれも一時、何もかも商品価格が上昇する現状の中、残念ながら、それに反発する庶民のパワーが見えない・・・。
商店街の街路で、もう生活がやっていけないとデモを繰り広げるのもいい、政府はいったい何を対策しているかと大声をあげてもいい・・・、日本ではそれが堂々とできる。
まあ、物価高騰に耐えられるだけの資金を何とか持つ国民、物価高騰に対する抗議デモを見ることはない・・・。
一方、悲しいかな、中国は、その国民が声を上げようとしても弾圧されるという・・・。
同じ人間に生まれたものの、残念ながら国境というもので遮られ、文化も、政治経済も全く異なる歩みを進めてきた結果、お隣の国政に違和感を感じる・・・。
患者を一切増やさない、感染を拡大しないために都市を、市街地をロックダウンする習主席だが、ここにきて、過去には起こらなかったような市民反抗が、顕著化している・・・。
任期の再々延長を決めたばかりの習国家主席だが、足元がぐらついている・・・、面白い展開になりそうだが、世界各国は、経済、貿易など中国とすべてにつながっている。
中国国家の民主化は、全世界の願いだが、それまでの道のりでは、相当各国に大きな影響が出てくるが、でも、これからの展開は気になる・・・。