ロシアが、国際法上違法な侵略をしている。
北朝鮮が、やりたい放題砲弾、ミサイルを発射する。
中国では、一人の独裁者の野望で政権ルールが我田引水変えられ、長期独裁政権で世界を翻弄する・・・。
民主主義に対抗する専制主義国家、こんな世界的に問題山積の状況の中で、アメリカは、アメリカファーストと称し、自国のための選挙の結果に満足する・・・。
だったら、いままで、世界を制する、世界の警察役などと他国の政治に干渉しなければよかった・・・。
アメリカは、世界の面倒を見切れないほど自国の存亡に危機感を抱き始めたということか・・・!?
もともとアメリカは世界を制するなどと言う器ではなかったのでは・・・!?
アメリカ国民が世界トップに君臨することを否定し、自国のための選挙結果を出す、これが一時的なものであればいいが、ただ、世界の課題は待っていられない。
地球温暖化にしても、世界的な物価高騰やウクライナ情勢にしても、一刻も早い世界的な連携による課題解決が必要だ。
ところがよりによってこんな時アメリカが中間選挙とは・・・。
選挙結果は、民主党、共和党が拮抗する様相となっているようだ、これでまたアメリカの国家運営が混とんとし、それが次の大統領選挙まで引きずる・・・。
はたして民主主義とは、国家にとって最良の統治形態なのか・・・、疑問になってくる。
パンドラの箱が開かれ、専制主義、独裁政権のもやもやとした煙が、世界各地さらに広範囲に漂い始める・・・。
そして、ウクライナの運命はいったいどうなってしまうのか・・・!?