温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2021 1か月も選挙をしている・・・

2021-10-26 07:03:05 | 気になるニュース
静岡県では、10月7日から参議院議員静岡選挙区補欠選挙が始まり、また、牧之原市ではそれに加え、同じ投票日となる牧之原市市長選挙、市議会議員選挙が始まった。

その結果は一昨日24日で結末を迎えたが、さらに1週間前から始まった衆議院議員選挙が、まだまだ続き、今週日曜日に投票日を迎える。

静岡県に、そして牧之原市にとって10月はほぼ1か月選挙選挙の選挙三昧。
うれしくもありうれしくもなし・・・・。

選挙で一票を投じられるという基本権利が行使できることは、平和日本、議会制民主主義の基本、感謝する。

ただ・・・、次から次への1か月続く選挙をどのくらいの数の県民、市民が、真剣に受け止め1票を投じたのか、あるいは投じなかったのか・・・!?

1か月の選挙、3つの異なる選挙が重なるということで、さぞにぎやかな選挙運動が繰り広げられるかと思ったが、にぎやかだったのは市議会議員選挙期間中の1週間だけ。

この時は、次から次へと選挙カーが回ってきて選挙をやっているという感じがあった、しかしその前後、いわゆる国政選挙運動期間中は、選挙をやっているの(!?)、と疑問に思うほど普段の静かな生活・・・。

国レベルの候補者の政見は、やはり選挙公報、チラシあたりで知るしかないのか?
しかし、紙面の隅から隅まで見ようという気にはならない。

静岡県選管発表では、参院静岡選挙区補欠選挙の投票率は45・57%で、通常選挙だった2019年7月の前回選(50・46%)を4・89ポイント下回ったようだ、ただ、補欠選挙としては、まずまずの数値だと報道は伝える。

やはり、参議院議員選挙では、ことこの静岡県の中部地域は、争点が大井川の水問題だ。
その取り組み姿勢が明確だった候補者が与党候補を倒しての当選。

さて、衆議院議員選挙ではどんな結果が待ち受けるのか・・・、しかも参議院議員選挙は静岡県だけの補欠選挙だったが、衆議院議員選挙は全国規模、その結果で日本の進む方向が大きく変わる。

国民は棄権することなく、1票を有効に生かすべきだ・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
コメント
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