温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 東京の感染者

2020-06-29 06:42:20 | 気になるニュース
東京といえば、花の東京。
全国から、仕事の上で、また若者が集まる世界にも誇る大都市。

そこでの感染者数が昨日は50人を上回り、数日来の高感染者数。
でも、都内人口から比べれば、感染率はおそらくわずか。

とはいえ、大方の府県で感染者が0人、感染者拡大の可能性は極力0に近い。

ここで、専門家から見た都内の感染者数が第2次感染拡大を警告する値なら、必要な措置を講じなければならない。

東京都以外の道府県は、なんとか10人以下を保っている。
ということは、道府県内での感染拡大は、極力抑えられている。

要は、東京都からの感染拡散を抑えることが、日本の感染抑制のポイント。
歓楽街で感染する連中が、ウイルスを都内に拡散し、そこに全国各道府県から来る人がウイルスを持ち帰り、持ち帰った保菌者が道府県を感染拡大し、いよいよ第2次感染拡大が始まる。

最悪のケースだが、この流れを遮断しなければならない。
東京都以外の道府県は、どこもコロナウイルス禍以前の生活に戻ろうと必死に動き始める。

東京のこの感染者数を専門家が判断し、第2次感染の警戒が必要と判断すれば、それ以外の道府県の通常生活を守るために、東京都だけの都民の行動、都内の経済活動を自粛せざるを得ない。

いや、そんな生易しいものではなく、専門家がその数は問題と大きな危惧を抱いているものなら、いっそ東京都を、それがだめなら歌舞伎町だけでも、ロックダウンの大きな措置を判断してもいいのではないか・・・。

今後の新型コロナウイルス禍を杞憂するなら、ここで思い切ったトップダウンの判断が必要・・・。
ただ、今トップは、自身の選挙で頭が一杯か・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!



コメント
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