温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2020 マスク

2020-06-17 07:03:48 | 気になるニュース
アベノマスクが届いたが、使う気にならない。
大きさは思った以上に大きかったが、綿布で数段重ねられた見るからに分厚いマスクは、これからの暑い季節には、かえって呼吸困難(!?)になりそう。

ちょうど吉田中学で寄付受付を行っているということで、開封もせず、中学に預ける。

なんとなく心苦しいが、なんとなく清々した。
こんな複雑な気持ちを抱かせるアベノマスクは、やはり、その効果、それに費やした費用の検証を行うべきだ。

少なくとも何千万、何億の桁ではない・・・。

地方自治体には、国からの助成金を使う場合、会計検査院の厳しい検査が数年回りで行われ、自治体職員は、その対応に膨大な労力を消費することになる。

いっそ、会計検査院が政府の判断による突発性の臨時対策費用も、しっかりと検査していいのではないか。

地方が国の予算を使い無駄遣いをしていることを前提に会計検査院のチェックがある。
地方自治体は会計検査院が入るとなると、戦々恐々。
悪いこと、不要な支出はしていないが、でも検査の期間は緊張する。

そんな会計検査院は今回のアベノマスクの効果と検証をしっかりと会計検査するのか・・・!?

まさに、次から次へと出される新型コロナウイルス感染防止対策の国の予算の在り方、使途をしっかりと、今の時期に検証してほしい。
しかも、使う末端の自治体の助成金使途を検証するのではなく、政府のコロナ対策の判断を調べていただきたい。
本当に困窮している生活へ、企業へ適確にコロナ対策の効果が及んでいるのか・・・。
それは国会が検証することかもしれないが、野党の追及は、限りがある。

今大盤振る舞いをしている新型コロナウイルス対策の予算だが、それは借金が財源とするもの。

その借金は、今の私たちにはそうも影響ない、影響するのは、これから人生を謳歌する若者。
その中には、私の孫もいる。
この連中に借金という負担を後付けしながら、新型コロナウイルス対策をする財源確保をいとも簡単にマジックハットから放り出す安倍内閣。

コロナ影響への対策は必要、何かをしないではいられない。
しかし、最大限に効力を発揮する対策でなければならない・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう!
コメント
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