温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2018 秋冷

2018-10-22 06:48:14 | 日記・エッセイ・コラム
さすがに来た、という感じの冷たい朝。
ただし、この表現は静岡県人の感想。

もう日本列島、マイナスというところもあるだろう。
そこと比べれば、静岡県はまだまだ生暖かいところか(!?)。

ただ、不思議と静岡県は、温暖な気候の一方最低温度を併せ持っている。
つまり、静岡県の温暖は、沖合に黒潮が流れ、また静岡県の特徴ある地形で駿河湾を抱え込むので、夏は海からの自然冷房、冬は自然暖房と1年をとおして温度差が少ない気候となっている。

そして、一方全国でもいち早く最低温度を更新する場所がある・・・、それは富士山。
昨日の富士山はくっきりと姿を見せ、これぞ静岡県に生まれてよかったと思うほどの雄姿。

おそらく、今日の昼間は私たちが住む沿岸部は、お日様が出れば、上着を一枚脱ぎたくなるほどのポカポカ陽気となる。
でも、北の南アルプスに向かってドライブすれば、ひんやりと山の気候になり、紅葉の鮮やかな色どりを楽しめる。

そんな気候の特徴を四季折々感じられる静岡県人は、もっと住みやすさ、四季の鮮やかな変化を全国にアピールすべきかもしれない。

さあ今日も頑張っていきましょう!
コメント
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