2017 気になるプロとアマのルール適用の違い

菊池投手の２段モーションが話題になってる。
いろいろ解釈があると思うが少なくともアマチュア野球では、上げた足や体全体がリズムを取るためにいちど止まる、あるいは上下に動かす事は許されない。

ただ、いつもアマチュア審判の間ではこれが問題になる。
同じ野球をするルールの中でプロとアマチュアの違いがえてしてある。

しかも残念ながらそのルールの解釈でアマチュアが大事な大会の場でトラブルとなる。
プロがやっているからいいのではないかと誤解して、それが大会本番で違反とジャッジされる。

プロが球速を伸ばすため、あるいはコントロールを良くするために必要とする２段モーションなら、やはりアマチュアもそれをまねて技術の向上を図りたいと思うのが普通。

特に、プロの動きをお手本に将来のプロを目指す、全国の学童、中学生、高校生にとっては、プロのやることなすことすべてが憧れ。
プロとアマチュアのルール上の解釈はなるべく同じようにしたいものだ。

子どもたちがプロ、アマの違いを理解したうえで、練習に励むような環境づくりは必要だ。
監督、指導者は、わかりやすい説明と指導をしていかなければならないと思う。
ただ、菊池投手の２段モーションを子どもたちに理解させることは難しいか・・・。

さあ今日も頑張っていきましょう！