2017 定年退職

昨日は、午前中孫のお守り。
女房もパートのため、私一人で面倒を見る。

ただ、職場での身の回りの整理が気になっていたので、孫を連れて職場に行く。
家から車で１０分もかからない距離。
孫も飽きずに乗ってくれる。

とりあえず、３０数年の間にため込んだ手帳や名刺、個人的に必要とした書類などを一旦自宅に持ち帰り、あらためて暇な時に整理しようとコンテナに入れた。

ただ、久しぶりに出す書類の中には採用当時のものもあり、整理しながらも懐かしく読み返し、手が止まる。
その間孫は、ゴム印で遊ばせておく。

これから仕事の上での書類整理をしなければならないが、それこそ厚いファイルで数十もありそう。
しかし、事務を引き継ぐには、きれいさっぱり必要最小限の受け渡しとしたい。
昨年通信講座で勉強した「捨てる技術」が、ようやく生かされるか・・・！？

一昨日の送別会からようやく退職するんだという気持ちが表れてきた。

【写真↓：３０数年間の手帳とメモ帳と名刺。よくもこんなに取っておいたものだ。】


【写真↓：新採初年度に任された職員研修報の創刊号。ガリ版刷りが懐かしい。】


【写真↓：当時は、職員全体のスキルアップのため、改めて地方自治法や法制執務などを庁内発信していた。】


【写真↓：今はない、加除式の自治六法。参考となるコピーなどを貼ったり、中にとじ込んだりしていたので、加除の作業員から私の自治六法は不評であった。】