2017 さあいよいよ本番

市議会定例会の花形は、やはり一般質問だろう。
議員が日ごろ感じている市政に対する疑問点を直接当局側に聞きただす。

当局側も、事前に通告された質問に、精一杯回答する答弁書を用意する。
もちろん一問一答方式の丁々発止の質疑、答弁となるので、答弁書以降は、何が飛び出るかわからない想定問答の世界。
いくら想定しても、尽きない質問の範囲。

若かりし頃は、そんな限りない想定問答をありとあらゆる方向からこまめに作り、一般質問本番で正に想定された質問が出た時には、待ってましたとばかりに応答した。

しかし、もうこの時期（！？）になると、どんな角度から出るかわからない質問を、事前に想定して回答を作るなどとは、めんどくさいと感じてしまう。

これはまずいことだが・・・！？
もうなるようになるしかないとのまな板の鯉の心境か！？

もちろんこちらは、これで飯を食っている行政マン。
信念を持って市の将来のため、市民のために良かれと汗水たらしている。

一方、議員側も市民の付託を背負っての真剣な質問。
そこで火花をちらして議論し合うことは、牧之原市の将来にとって喜ばしいこと。

さあ今日も頑張っていきましょう！