温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2015突然の救急搬送劇

2015-02-14 07:00:27 | 日記・エッセイ・コラム
昨日職場の前のグラウンドに突然消防ポンプ車がサイレンを鳴らして緊急出動。
グラウンドには火の気もないのになぜ消防車が、と思いながら見ていたら、そのうちホースから水をグラウンドに向け放水。
グラウンドの中央部分に散水している。
とそのうちヘリコプターの音。
近づいてきたところでよく見ると、静岡県のドクターヘリ。
どうもグラウンドに降りるようだ。
昨日は強風、また、ちょうどヘリコプターが降り始めの時に風花が舞うほどの冷たい日。
放水の消防署員も大変だが、ヘリコプターも無事に着陸できるかと思うほど強く風が吹き荒れていた。
しかし、上手な運転で、ぴたりと着陸。
その時にものすごい砂ぼこり。
そうか、砂ぼこりをなるべく少なくしようと散水していたのか、しかし、この冬の時期だいぶ乾燥していたグラウンド、あっというまに砂ぼこりは近くの神社の木々が見えなくなるほどの舞い上がりであった。
でも、救急患者もいないようだが、ドクターヘリが来たのは訓練??
とそのうち救急車の音が。
どうもこれは本物の救急搬送。
救急車が到着し、しばらく動きがない。
おそらく、ドクターヘリで来た医者が応急措置をしているのだろう。
そのうち、救急車からヘリに患者が移され、その後はあっという間にヘリが飛び立つ。
きっと西部地区の浜松医大か聖隷病院へ行ったのだろう。
この間、約30分。
ちょうど昼食を取った後の職場4階から見た突然の出来事。
消防署とドクターヘリとの絶妙の連携がちょうど目の前で行われた、貴重な光景であった。


【写真↓:消防署員が散水し始める。】


【写真↓:とそのうちヘリコプターが飛来】


【写真↓:散水した場所へ着陸】


【写真↓:すさまじい砂埃】



【写真↓:救急車も到着】


【写真↓:離陸するときもすごい砂埃】
コメント
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