温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2014静岡県消防協会榛原支部消防操法大会

2014-11-16 20:59:29 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、先月28日の夜行われた消防操法大会観閲式の本番。

http://blog.goo.ne.jp/oishi21/e/5eef407be987b407e9e2e78ee760a636

やはり、あれから3週間弱の日程の中、練習により、見違えるほどの上達と誰もが感じた。
会場は吉田町大井川河川敷で、私にとっては日ごろ学童野球大会などの審判で会場に慣れ親しんだところ。
だから、この時期このグラウンドの天候は知っているが、常に強い風が吹き、曇りがちなら体感温度も下がる悪いコンディションとなる。
しかし今日は不思議と、風は穏やか、なおかつ空は時折雲がわずかにかかる程度。
1秒の重みとわずかなミスで優劣がつくこの大会は、ピリピリと神経をとがらす、デリケートなもの。
だから、風や気温を気にせず操法に集中できる幸いの好日であった。
その広大な河川敷グラウンドの一角で、榛原支部3チーム(吉田町、川根本町、牧之原市)が日ごろの訓練成果を競い合う。
結果は、今日行われた小型ポンプ操法、自動車ポンプ操法とも牧之原市が優勝。
今大会上位の県大会に牧之原市は2種目とも進出する喜びとなった。
家族、職場、そして各分団の協力がなければ到底訓練環境が整わず、今日のような素晴らしい成果を上げることができなかっただろう。
出場消防団員は。今後さらに延長して県大会を目指す猛烈な特訓を行う。
だから、ご家族等のご協力をまた改めて得なければならないが、やはり、更なるステップに向かうことは、素晴らしいことだと理解していただけるだろう。
牧之原市消防団の県大会のご健闘を祈念する。






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2014今週の審判(11月第3週)No3

2014-11-16 07:02:05 | 野球審判活動
昨日は、藤枝市総合運動公園野球場で藤枝市長旗杯野球大会の高校の部の1試合目球審。
この野球場は、今年4月にオープン。
その真新しい球場で、最初となる学童、中学、高校の合同開会式が行われた。
この開会式では、学童、中学、高校球児が同じグラウンドを入場行進した。
高校球児は、学童、中学生にお手本を、学童、中学生は、憧れの高校球児のたくましい足踏みを目の当たりにし、その光景は、たいへんほほえましく思えた。
藤枝市野球連盟のグッドアイディアである。
これから、しばらくの間数会場で試合が展開され、今年の各部門の優勝チームが決まる。
そんなメイン会場のしかも第1試合の球審を任され、大変光栄なこと。
しっかるとジャッジしなければと気を引き締めるが、その試合のクルーは、1塁焼津若手ユウタ氏、2塁静岡ORI田氏、3塁地元藤枝審判部長の熱血TOMI岡氏と、願ってもない顔ぶれに、心は大船に乗った気分。
実際、特に緊張もなく、普段のオープン戦のようなリラックスした中で、集中してジャッジできた。
試合は、藤枝明誠高校対藤枝東高校。
序盤は両校先発ピッチャーがコントロールに苦しみながらも打線も渋りがち。
得点圏にランナーが進むがそれからが点に結びつかない。
しかし、3回、藤枝東の守りで、それまで堅守していた内野陣にほころびが・・・。
ここで一挙5点を献上。その後藤枝明誠は加点し7回で8点。
一方藤枝東は、徐々に本来の力を出してきた藤枝明誠のエースに散発、0点。
結局7回コールド1時間45分ぐらいで試合が終了した。
特にトラブル、誤審などもなく、ただ、1球低目のボール球をストライク三振アウトとしてしまったくらい(打者にとっては「くらい」ではないだろうが!?)が反省点であった。
クルーの連携も良く、いつもながらの焼津若手ユウタ氏のダイナミックジャッジも随所で見られた。
試合開始から球審真後ろの本部席でOKA乃元高野連審判部長がこちらの様子をしっかりとみていた。
こりゃあわずかなミスも許されないと思っていたが、そのうちいなくなる。
おそらくほかの会場に顔を出しに行ったのだろう。
吹く風は少し冷たかったが、それでも秋終盤の好日。
思いでの試合となったいい日であった。












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