この時期は、お歳暮として地元のミカンを皆さんに送っている。
昭和30年代の頃までは、ミカンと言えば静岡だったが、今は和歌山県がナンバーワンのようだ。
でも、今でも生産量第3位である。
近くの山の斜面には、ミカン畑が広がる。
ミカンが育つ環境に適した気候の静岡なので、農家ではない私の家の庭にもミカンの木があり、毎年自家消費する。
しかし、今年のミカンは生産量が少ない。
私の家も悪いが、地元農協に入荷される量が今年は極端に少ないようだ。
普段なら、この12月半ば過ぎの連休中は出荷が多く、クリスマス、正月に合わせたように蜜柑が大量に出荷される。
ところが、今年はもう年内の発送受け付けは終了したとのこと。
私は、事前に予約していたので皆さん分は確保していたが、今年生産量が少ないことは知らず、予約していなければ、みかんを送れなかった。
今年のミカンは、生産量は少ないが、味、特に糖度はいつもより高いという。
何とかそんなミカンを送ることができ、ほっとしている。
今日は石坂教授からワインが届いた。
毎年好物のワインが届く。
ありがたいことだが、こちらは地元農産物の消費拡大のために、皆さんに紹介しているだけ。
かえって気を使わせてしまい、恐縮している。
さあ今年もあとわずか、皆さんご健康で、つつがなく年末年始を送られたいと願う次第である。
石坂教授には、大学ご勇退の記念講演の開催をメールでお願いしておいた。
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