温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2010静岡県中学軟式野球選抜大会

2010-03-24 21:41:31 | 野球審判活動

先週土曜日の審判は、県中学軟式選抜大会の2回戦。

もう大会の結果は出ているが、この大会は、1点差や同点での延長、あるいはそれでも決まらず特別ルールで決着するなど、いい試合が続出。

私の受け持った試合も好ゲームであった。

場所は久しぶりの鬼門(!?)の焼津球場。そして、心地よい(!?)審判控室には、日ごろからお世話になっている(!?)O塚指導員がいらっしゃる。

したがって、なるべく早く球場入りしなければと思って早めに家を出たが、途中の道が結構混み、またいやに信号に引っ掛かり、思ったほど早めの到着とはならなかった。

しかし最低の1時間前だし、しかも藤枝支部T岡指導員と一緒の入りなのであまり気にならず審判控室に。

そうしたら、鬼T指導員がすでにいる。

しかし、このときの鬼塚指導員は、御機嫌が良さそうで、向うから、土曜日も結構道は混んでいるだろう。

そうか、トラックが多いか、土曜日も働くほど景気は良くなったんだなア。

こちらは退職後零細農家。米を作っても赤字だ・・・、などと話が尽きないほど上機嫌。

でも、これって、暗に球場入りが遅いということを、遠まわしで言っているのかな???

試合は両チーム7回までゼロ点の延長戦。

7回までにインフィールドフライの状態がなかったのでやれやれと思っていたのもつかの間、その延長も9回までに決着がつかず、10回からは特別ルール。

しがない印刷屋審判員が仕込んだのは、これだ!と思った。

これはまぎれもなく(!)強制的に(!?)インフィールドフライの状態。

しかも必ず表裏と2回あるということ。

結果はインフィールドフライの宣告をしないまま決着がついたが、万一インフィールドの宣告をしなければならなかったらどうなっていたのだろうと、あらためてしがない・・・の恐ろしさを知らされた試合であった。

コメント
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