先週、近くのホームセンターで、ココヤシとアレカヤシを買ってきて、鉢に植え替え部屋に飾った。
このココヤシ、実は、二代目(?)である。昨年、一代目を購入し部屋に置いていたのだが、昨年の暮れから年明けにかけ大阪の大学にいっている娘が帰省し、ココヤシを置いていた部屋(といっても、元は彼女の部屋)を占拠した。
その際、暖房を終日かけ、挙句水を十分与えないまま温風を直接当てていたため、数日で元気がなくなる。
娘が帰っていったあと、栄養液を与えたり、外へ出したりと治療(?)を施したのだが、一旦不機嫌になったココヤシは、2度と回復しませんでした。
したがって、ココヤシをまた部屋に飾りたいとショッピングセンターに行ったが、冬場は入荷がない。入荷は5月ごろということで、楽しみにしていたところ、ようやく手に入る。(写真:ココヤシ)
また、アレカヤシも2代目。この1代目もココヤシと同様、小さい株からせっかく育てていたものを、これは、「もも」にやられてしまった。
水溶液で育ててきた小さな頃は、見向きもしなかったが、そのうち、やわらかいちょうど手ごろな(彼女にとって)大きさに育ってきた新芽を、手で、歯でもてあそぶ様になってきた。
まずいな・・・、とは思いつつ、そのうち飽きると思っていたが、反対にますますエスカレート。毎日、朝、新芽の発育状態を確かめ、遊ぶにちょうどいい大きさになったところで、噛んだり、引っかいたり。
アレカヤシも、芽の発育は盛んなほうであるが、ももの攻撃に追いつかず、いつしか元気もなくなり、朽ち果てていった。
したがって、今度も、ももの攻撃にあわないよう、初めからももよりも数倍大きいものを買ってきた。 (写真:アレカヤシ&Rick)
案の定、ももは、気にしながら見ていくが、それ以上のことはせず、OK!
今回は、ココヤシも、アレカヤシも大事に育てるゾ!