舞台は1920年、英国植民地時代のインド
英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム(NTR Jr.)。
大義のため英国政府の警察となるラーマ(ラーム・チャラン)。
熱い思いを胸に秘めた男たちが”運命”に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。
しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに。彼らが選ぶのは、友情か?使命か?(公式ウェブサイトより)
<2023年2月11日 IMAX鑑賞>
二度目の鑑賞です。一度目は普通の映画館で見ました。それで充分楽しめたのですが、しかしその後何度も再上映され、IMAXもやっぱりその都度再上映されていて、ひそかに注目していました。今回、3度目の再上映を目にするにあたり「よっし、行くか!もう一度IMAXで」と、思い切りました。地元和歌山県にIMAX劇場はなく、大阪府は泉州地域の岸和田カンカン・ユネイテッドシネマまで、バスと電車を乗り継いでの一日仕事です。しかし!見れてよかった。本当に見ごたえのある映画でした。
インド映画史上最高額の予算をかけただけの、あり得ない映像。長い物語でありながら、きちんと伏線が張られ、上手に収束してゆく物語。そして、アツい男たちによるアツい友情とアクション。まったくどれをとっても一級品で、今回日本でこれだけのヒットになっているのも、納得の秀作です。もう一度見れてよかった。今はネットでグッズも販売しているようなので、吟味しようかと思っています。
インド映画のファンでなくても、是非。
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