田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ネイビーシールズ(act of valor)

2012年07月01日 22時50分55秒 | 日記
 
 
 オサマ・ビンラディンの殺害作戦も遂行した米海軍特殊部隊「Navy SEALs(ネイビーシールズ)」の戦いを描き、無名のキャスト、スタッフながらも全米ボックスオフィスで初登場1位を記録したミリタリーアクション。過酷な訓練をくぐり抜けた一握りの精鋭で組織される特殊部隊SEALsに、誘拐されたCIAエージェントの救出という任務が下る。しかし、その事件は世界規模のテロ計画の入り口に過ぎなかった。物語はフィクションだが、SEALsが全面協力し、本物の現役隊員も出演している。(映画.comより)



 結構入ってました。まぁ、今日は1日の日曜日ってこともあるでしょうけれど。

ともかく、徹底的にリアル。なるほどPG12のはずです。私もドキドキしましたし、ちょっと怖かった。

でも、逆に言えば、リアル過ぎて何してんのかわからないこともありました。もちろん、私がど素人でなんの知識もないからでしょうけれど。

あと、本物の隊員たち、本物過ぎて個性が際立ってない。要するに見わけがつきにくいんですね。目立たないように行動する彼らですから、当然なのですが、映画にするにはわかりづらいかもしれません。

だからってわけではないでしょうが、出てくる女性が美人!最初に拉致された女性CIAも、妊娠したまま夫が出征してしまった大尉の妻も、なんとも女性らしくて美人。


お話は難しいこともなくて、鍛錬されたネイビーシールズが世界的なテロを防ぐ、それだけなのです。

それを、本物の隊員と本物の武器・火薬などを使ってリアルに描いているということで、たとえば武器マニアなどにはたまらない映画になっていると思います。

私は、普通~~のおばさんですから、やっぱりいっぱい人が死ぬのが悲しかったです。シールズの隊員たちはもちろんですが、シンジケートの男たちにも家族がいるはずです。

基本的に、人はみんな幸せになりたいはずなのに、こんなすさまじい殺し合いをしなきゃいけないなんて。

戦争映画でもそうですが、人々が平和に暮らすって、ほんとに難しいんだなぁ・・・と実感してしまいました。

なんか、悲しい。
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