田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー(Solo: A Star Wars Story)

2018年07月17日 17時03分48秒 | 日記

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「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」に続く「スター・ウォーズ」シリーズの知られざる物語を明らかにするアナザーストーリー第2弾で、ハリソン・フォードが演じたシリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日の姿を描くSFアドベンチャー。シリーズ第1作「スター・ウォーズ 新たなる希望」でルークやレイアと出会う前のハン・ソロが、アウトローながら内に秘めた正義感で数々の試練に立ち向かっていく姿を描く。若き日のハン・ソロに扮したのは、「ヘイル、シーザー!」で注目された新星オールデン・エアエンライク。同じく若き日の悪友ランド・カルリジアンをドナルド・グローバーが演じ、エミリア・クラーク、ウッディ・ハレルソンらが共演。ハン・ソロの無二の相棒となるチューバッカも登場する。「ダ・ヴィンチ・コード」などで知られるベテランのロン・ハワード監督がメガホンをとった。(映画.comより)

 

 

 

 

 なぜかポール・ベタニーさんが出ているハン・ソロ映画。しかし、スターウォーズ・シリーズもここまで作ったら、まさになんでも来いですねぇ。ありとあらゆる登場人物の前日譚が可能です。で、今回はハン・ソロだったわけです。もちろん、お話はきちんと成り立っています。でもね、もともと「スターウォーズ」は男のロマン、脳内少年が喜々として自分の理想を描いた物語だったわけです。だから大ヒットしたのに、今またこんな同じような作品を作る必要があったのか・・・と、夢のない女は思うわけです。

目新しいお話はありません。やんちゃくれ(しかも貧乏)だった少年が、生意気さと生来の運転感覚を武器に破天荒にのし上がって行く、絵に描いたような男のロマンです。どんなに非現実的な無茶も成功をもたらし、「俺の才能は他とは違うんだ」「人の言うことなんて気にせずに突き進めば成功するのさ」という内容です。もちろん、主人公に才能はあります。だからこそ生き残って来れたのです。でも、他のキャラクターは普通に死んで行くのに、主人公にだけ弾が当たらないような映画、今更見たいでしょうか。

ボロクソ言ってすみません。でも俳優さんたちはとてもよかったです。ウディ・ハレルソンも素敵でした。彼こそ破天荒な役者だったのに、味のある中年になりましたね。さすがです。あと、特筆すべきはエミリア・クラークの美しさ!今まで地味な印象だったのに、今作では誰かと思うような美女に!こんなに美しかったのね(ファンの方、ごめんなさい)。彼女は続編にも出る感じ。もっともっと美しくなって現れてくれることを期待します。では!

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