台北市内には数多くの
夜市 があるのですが、最後の夜は「華西街観光夜市」に出かけてみました。
調べたところ ここはヘビやネズミ・ウサギなど、他では味わえない料理があったりして、危険?な香りがプンプンする夜市らしいです。(いろんな意味で?)

中に入ると、早速ヘビさんがお出迎え・・・ 店内には生血や蛇肉料理がありました。

その他にも、地元の人はこんなのどうやって食べるんだろ? てな具合の何かわからない肉(姿焼き)が店先にならんでいます。
※ 苦手な方もいますので、(衝撃的な)画像は控えます。
他の夜市と違って、圧倒的に怪しさ満載・・・ 独特な雰囲気に気が滅入っちゃいます。

何コレ・・・???
煮物系も多く、何を煮ているのか さっぱりわからないので、それを注文する勇気もありませんでした。
ウロウロしているだけで、食べる(れる)モノがない・・・
ところでその夜市・・・ ここも他の場所と同じくハッキリ言って
超臭い です。

もう臭いって言うレベルじゃありません。 (食事の方はスイマセン) 大きい排泄物を撒き散らかしたようなヒドイ臭いです。
最初は下水の整備がおかしいのかな って思っていましたが、ある時この臭いの元が
食べ物 であることに気づきました。
名物料理? とあって店が沢山あるので、全体的に臭っちゃてるわ・・・

その原因はコレです。
「臭豆腐」 名前の通り、臭い豆腐です。
毎晩、夜市に出かけては気になってみたものの、あまりにも臭いで食べれなかったのですが、
今夜で最後なので思い切って注文しました。 (怖いもの見たさ)

取り出した豆腐を油で揚げるんですが、この時が最大の臭いを発生! くっさ。

お客さんが目の前にいるのに店の人は なんとマスクを着用。
(あんたらは慣れているんじゃないの? ってツコミたかった)

そしてこれが お待ちかね? の
「臭豆腐」です。
「臭豆腐」は、発酵させた漬け汁に豆腐を一晩程度つけ込んだ物らしく、見た目は厚揚げのようで美味しそう・・・?
や、ヤバイ・・・ 揚げている段階でギブアップだったので、ここはひとつ後輩に譲ってあげました。(やさしいね)
では4コマでどうぞ・・・
・・・
「パクっ」
「うぷぷぷぷっ」
「・・・悶絶」
恐る恐る一口食べてみたけど、もう無理! なんの味だろ??? うわぁ、くっさ!(爆笑)
慣れればヤミつきになる なんて言う人もいるようだけど本当かな?
結局、2人で1個しか食べれれず 残りは持ち帰りにして、途中見知らぬ通行人にあげました。
まぁ、これもイイ経験です。 ぜひ台湾を訪れる機会があれば
ぜひ 挑戦してみてください。
オススメ・・・ します・・・ よ・・・
最後の夜は完全に臭いに完敗・・・ 食欲も低下。
帰り道、吐く息が臭う度に地元と一体化したような気持ちになった。(キモト)
ボクらの後、地元の綺麗なお姉さんが平気な顔で買って帰ったのには驚いた! 恐るべし「臭豆腐」。