ラワン蕗〜畑のレストラン

採れたての野菜、生産者の思い、シェフの技
この北海道だから出来るご馳走を畑で頂くという
夢のような企画、畑でレストラン。
全道で21階開催され3回目の今日は足寄の鳥羽農場。
何の予備知識も無くただ鳥羽さんと知合いというだけで
友人と参加して来た。
会費は5000円。飲物別。車なのでお酒は飲めないが
美味しい葡萄ジュースを赤ワインらしく飲んだ。
今回のシェフは足寄出身、洞爺湖サミットで腕を振るった
中華もシェフだった。
ラワン蕗の中間フリット、魚介類の葉包蒸し、フカヒレと甘エビご飯〜
水と火が制限された場所でこれだけの料理が出来るとは、
やはりプロの仕事は違う。
お土産に頂いたラワン蕗と蕗の入浴剤。
きっと森林浴の香りが広がるだろう。

アサリのチャウダー

低気圧の影響で気温の低い日が続いている。
6月なのに温かいスープが恋しくなった。
野菜がたっぷりあったのでアサリを加えてチャウダーに。
ついでに先日下茹でしたキヌアも加えボリュームもアップ。
野菜やキノコ、魚介類の旨みが程よくミックスされている。
ジャガイモと長芋の2種類のお芋さんもそれぞれ食感が違い
美味しい。特に長芋は秀逸だ。
ジャガイモ同様長芋にももっと登場回数を増やしてあげたい。
野菜はサラダより煮込みの方が断然量を食べられる。

さしす梅干

友人が和歌山からオーガニック梅を取り寄せた。
2㎏分けて貰い梅干を漬けた。
それがとてもシンプルで作りやすい。
今月のNHKきょうの料理に掲載されているさしす梅干。
梅干を作る時に出来る梅酢をもっと沢山出来るよう考案した
レシピだとか。
何より手順が簡単だ。
梅にザラメ、塩、酢を入れるだけ。
2週間後土用干ししてそのまま保存、梅の香りと風味が残った甘酢は
そのまま保存して利用できる。
去年漬けた梅が丁度良い感じになって来た。
こう考えると1年はホントにあっという間だ。

高野豆腐と三つ葉の卵とじ

来週予定している乾物料理教室。
高野豆腐は外せないが、最近は国産を見かけなくなった。
やはりオーガニックショップに行かないとダメなのかな〜と
思っていたら先日都内スーパーで長野産の上質な物を見つけた。
ゆっくり戻し出汁で煮込んで三つ葉、鷄ささみを加え卵とじにしてみた。
普段はおでんや巻き寿司の具材にするのだが
こうして煮物にすると上品で和食の良さがわかる。
上質な蛋白質が取れ低カロリー。
もっとこんな和のおかずを普及させたいなあ。

美肌サラダ

私は卵の黄身が苦手でゆで卵はいつも黄身を残してしまう。
卵かけご飯と半熟卵は食べられなくなった。
卵焼きは良いけどトロトロオムレツも苦手。
そんな私がゆで卵を塩麹に漬けたものは食べられる様になった。
多分黄身特有の匂いが気にならなくなるようだ。
塩麹は豆腐や野菜にまぶしても味が劇的に変わるので
ミラクル調味料だ。
サラダに加えるとビタミンカラーなのでグリーンと相性が良い。
スプラウト、ビーツピクルス、ブロッコリーを加えゆで卵の表面に
ついている塩麹に野菜を包みながら食べると美味しさ2倍になる。
肌に良さそうな野菜をミックスして名付けて美肌サラダ。
1人でいくらでも食べられそうだ。