Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

母のご飯

2019年11月22日 | 日記
帰省は嬉しいけど段々包丁が持てなくなり今迄の様に料理が
出来ないわ〜と長崎の母が弱音をはいていると聞き、複雑な心境になった。
私も一息付いたので1年ぶりに長崎へ帰省。
いつもは空っぽの保冷袋に食材詰め夕食は私が作るつもりで帰省した。
何も作らなくて良いからと伝えたのにいつものおかずが並んでいた。
母の老いを認め受け容れる時期が来たんだなぁとしみじみ思う。
母と一緒に食事しながらどんな手土産より顔を見て声をかけることが
何よりのギフトだと思う。
それより長崎の刺身が美味しくてご飯お代わりしてしまった。