二十年来、日本経済新聞(日経)と、もう一紙を購読している。日経の最終面には今、渡辺淳一の連載小説が掲載されている。
86年には「化身」の霧子、97年には「失楽園」の倫子、そしてこの11月から「愛の流刑地」で、冬香が主役を演じている。
過去、多くのビジネスマン読者が、朝の電車・仕事机で愛読したと聞く。何れも、男と女の本質に迫る恋愛小説だといわれ好評であった。
今回の内容は、まだ始まったばかりなので、成否の予断は許されないが、女性画家・小松久子の描く挿絵がいい。
私はストーリーはさておき、もっぱらこの挿絵を毎朝楽しみに眺めることにしている。12月7日付け「密会14」のこの挿絵は特にいい。
日経は、堅いのか柔らかいのか。私同様、好きな男が多いようだ。
(写真は、「密会 14」の挿絵)
86年には「化身」の霧子、97年には「失楽園」の倫子、そしてこの11月から「愛の流刑地」で、冬香が主役を演じている。
過去、多くのビジネスマン読者が、朝の電車・仕事机で愛読したと聞く。何れも、男と女の本質に迫る恋愛小説だといわれ好評であった。
今回の内容は、まだ始まったばかりなので、成否の予断は許されないが、女性画家・小松久子の描く挿絵がいい。
私はストーリーはさておき、もっぱらこの挿絵を毎朝楽しみに眺めることにしている。12月7日付け「密会14」のこの挿絵は特にいい。
日経は、堅いのか柔らかいのか。私同様、好きな男が多いようだ。
(写真は、「密会 14」の挿絵)