まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1551

2020年11月28日 |  マツタケの林地栽培 

11月28日(土)第754回活動日の記録

昼の気温13度。まつたけの季節も終わってこれからは寒くなってゆく。畑の縁に植えられたレモンが色ついてきた。柑橘に花と実が同時についているのは西洋で豊穣のシンボルというけれど、この季節はちょっと寒いな?

今日の出席は、前田・尾林・川崎・橋本・松本・有山・濱本*・TAKE・内田・関・ホリイ・村岸・松浦・西村・三輪・大久保・ヤマダ・三品・アトジヒトミ・アトジマユミ・クワノ・渡辺**・清藤**・三好***。往来でのコロナ感染予防を考えなくてはならないなど嫌な状況にも拘わらず、初参加1名、東京からの訪問3名を加えて24名だった。

*初参加TAKEチャンのご近所さん。**東工大M2(建築)***在東京。前に何回も来られている。

活動から

階段の手摺  入口のコンクリート階段が急な事に加えて年々せり出してきていた。壁に手をかけてでなければ降りない人も居る状態で、いつか事故を招きそうで心配だった。とうとう吉川さんが岩とコンクリート壁にボルトを差し込んで手摺を拵えられた。有難いこと。でも注意してください。(安全は一番!!)

BCの枯れ松 入口階段上の松は関さんが処分。宙師(そらし)の芸だった。今日までにかなり積み上げられていた枝・松葉は三輪班が焼却処理したが、今日の枯れ松分はまた積み残された。BCとしてはもう少し整理したいものだ。

訪問者 いろいろな経歴の人が参加して構成されている集まりを題材にするという研究で”復活させ隊”もインタヴュー対象にされたようだった。香川山三品班では作業も経験されたのか、大分遅くまで汗も流された様子。如何でしたか。今夜は善くおやすみになられるでしょう。

澤田山  くわの班は地掻きなどの補整作業続行

澤田山  ヤマガラの里もB地区で補整作業。

このところ澤田山地区での作業はすでに拓いたところの手入れになっており、若松が段々と成長して来るのは楽しみ。

連絡

12月18日が今年の最終活動日になると予定されています。

例年のような納会行事は、コロナ感染防止のために屋外とはいえども難しいのですが、状況が許せば畑の里いも(前田農園ほか)などを使って”芋煮会”をしたいと考えています。

配膳方法などの工夫も必要ですので、皆さま知恵をお貸しください。むろん状況次第ですので、12月12日あたりで決めたいと考えています。

次回活動日は12月4日です。元気、健康で香川山BCに集まりましょう。コロナには負けるな!(内田 記)

 


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