まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1569

2021年04月30日 |  マツタケの林地栽培 

定例日案内

コロナ感染症に係る緊急事態宣言下ですので、明日5月1日(土)の定例日活動はお休みです。再開は宣言の期限の11日に事態が収まれば15日(土)になります(11日頃にはブログ連絡を閲覧するようにしてください)。

 

15日にはJIDFラボ・2021年度第1回(通算26回)をJIDF(日本文化デザインフォーラム)と協同開催する計画です。

陶芸班に限りません。まつたけ山復活させ隊からの参加が出来ます。以下にJIDF会員各位宛ての連絡を再掲します。

(まつたけ山復活させ隊の方の参加にはiw.matsutake@gmail.com宛の連絡および参加費は要りません)

テーマ;岩倉焼行ってこい帰ってこい窯  作陶・窯整備と赤松薪用意

 古くからの陶器の郷はまたマツタケの産地に重なっている。松は陶器の焼成に必要な高温を得るのに必要な燃料だった。

 里人は林を生活に必要な燃料供給地として活用し、林には常に人手が入れられていた。

 人の手が入り、陽が差し込む林地は松林となってマツタケも姿を現すことになった。

 このラボの母体になる”まつたけ山復活させ隊”は、荒れてしまった林を再びマツタケの採れるような林に再生する活動を通じて、人と大地の間に本来有るべき関連を実感出来ることを狙ってきた。

 ラボでは、活動で産出した赤松薪を岩倉焼と命名した陶器を焼成するのに活用する。

 古くの里人に倣って、自分達の使う器ー食器を自分で作るのだ。

 テーマは”器―お皿”で、第一回ラボでは器の生地を近藤高弘先生の指導で成形する。

 今秋の収穫をこの器で味わい祝うことを楽しみにしたい。

会 費;500円 昼食は、各自持参。

注 意;陶土を扱うので、作業できる服装・手ぬぐいが必要です。

※コロナウイルス感染症への対応で日程を変更しなければならい状況も考えられますので

参加者希望の方は、iw.matsutake@gmail.com宛に登録(氏名、e-mailアドレスほか)をお願いします.

内田正明(連絡;岩倉まつたけ <iw.matsutake@gmail.com>)

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