まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1310

2018年05月12日 |  マツタケの林地栽培 

5月12日(土)第635回活動の報告

 

晴天。朝方はまだ冷えたが日中は23度程度と程よい天気の一日になった。山ではもちつつじの花の時期が過ぎようとしている。 (並行法立体視;PCで大略<65mmの間隔に設定)

今日の活動参加者は中広・松本・TAKE・VERA・橋本・前田・内田・村岸・松浦・ホリイ・有山・大嶌・太田・尾林・桑野・川本・藤井(貞)・ヤマダ・マツダ(洋)・マツダ(武)・アトジ(ヒ)・アトジ(マ)・猫田・吉村・西村・浦人(Σ27名)。

10時前になるとメンバーが集まって来るのだが、GW明けだからというのか皆BCでゆっくりしている。

山の作業

玉城山三輪班の特設舞台で褐色の薫液が供される。もちろん松の周りの手入れには余念ないのであるが。

澤田山桑野班では、入山の証拠にはリュックが残されていたのみで、声も聞こえない。漢詩に、空山不見人但聞人語響というのがあったけれどなあ。帰り路の林道の三叉路で阿閉大人が道路補修をされているのに出会った。この移動は天狗さんか?実態不明だった。

澤田山川本班ではまだまだ高所作業。5月になってまたシダの類が芽を吹きだしてきて大変の様子。頂上三角点まであと50m程を頑張らなきゃという。ここで、次は15周年を祝おうと約す。高所ハイ込みだけどね。

やまがらの里班では鹿ネットの巡回点検。ネット周りももう充分藪になっていて進むのがなかなか大変だった。SUS針金入りのネットが破られている所もあって、あきれてしまう。猪・鹿か人か?

香川山三品班に戻った時にはもう今日の作業は終了していたが、ふかふかの堆積に太い根が絡んでいて大変な地掻きの様子だった。

昼の食事

献立;とんてき・おすまし・ごはん・おこげ自由

気候よし、お昼のご馳走も結構で、食後の団欒もことさらにとつづいたのでした。

陶芸班は週の素焼きの窯を開いた。植木鉢、豆鉢、卵焼き皿、お椀いろいろ。つぎは釉かけ・本焼きを予定

山への途中で、金陵辺蘭の鉢と日本式巣箱を積んだ軽トラに出会った。来ませんなあ(おらんね)という挨拶を交わす。どうなったのだろう・・・興味を持つ人は近くにもおられるのだが、主役が不在でどこも演舞不能状態。

ではまた来週18日金曜日には元気でお会いしましょう!さようなら。(内田記)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする