まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 779

2013年01月25日 |  マツタケの林地栽培 

午前10時、香川山。今日は冬型気圧配置で寒い。
すでに近隣のメンバー数名が、遠来の仲間のために火を起こし、
道具の手入れ、今日の活動準備を始めていました。

 まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第373回(1月25日)活動報告


 地元紙の天気予報は曇時々雪、北風が吹いて寒い一日でしたが幸い終日日が差して日なたに居ればそう寒くはありませんでした。
 本日の参加者は、ホリイ、岡阪、松浦、小原、榎本、森、TAKE、雅子、橋本、前田、宮崎、中野、中広、周田、大久保、三輪、斉藤、三品、川本、大島、阿閉(仁)、阿閉(眞)、山田、まりこ、藤井、吉村、田、小長谷、内田、玉城、女坂(午後参加)の31名のみなさんでした。

<玉城山>
地掻き、代表と各施業地の現況の視察など。

地掻き作業から昼休みでBCへ一時自転車で帰着の三品さん、川本さん。
山へ約2kmの道をいつも自転車で通われてます。

地掻き用の鍬は、左のような大きい方、渡し20cmくらいの物が使いやすいとのこと。

<澤田山>
除間伐、休憩所作りなど。

ヤマガラの里A区(左手尾根の向こう)につなげ、天然更新区画を広げるべく除伐を継続中。伐採した材はBC堆肥小屋拡張に使用予定。

シイタケ栽培地周辺を清掃中の中広さん、大久保さん、森さん。上の尾根筋では大島さんが除伐作業。
シイタケホダ木にはシイタケとともにどこから来たのかナメコも顔を出していました。増やせればお昼にナメコも食べられるかも?
今後の予定として、この谷から左斜面を上った尾根筋(写真下)を松林復活を目指し整備に着手する計画とのこと。

澤田山各班の施業地への分岐点になる繁見峠に休憩、雨宿り用の退避小屋を製作中。皮むき中の岡阪さん、内田さん。ハイカーの休憩用にも使っていただければ。

繁見峠のすぐ上では1班阿閉さん、山田さんがアカマツ林区を増やすべくアカマツ以外の除伐、アカマツ苗定植中。

<香川山BC>
薪割りも板についてる松浦さん。落ち葉かきするホリイ宴会部長。

“まき式エコ給湯”の準備をする岡阪さん。本日の昼食メニュー八宝菜に舌鼓の玉城さん(の手)。

8年間!同じ革ジャンシェフ、おなじみ割烹着の中野おかみ、頭がマツタケのまりこさん。

寒いけれど日差しもある中、昼食タイム。

<お知らせ>
玉城さんより「米作り作業計画書」が発表されました。まずは3月から田んぼへの下肥撒布、鋤きこみ(耕運機)でスタート予定。召集がかかったら出られる方はよろしく。

(宮崎 記)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする