まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 720

2012年06月22日 |  マツタケの林地栽培 

台風一過、林道の修理をする。


まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第344回(6月22日(金))活動報告

 台風4号に続いて5号崩れの熱低で梅雨前線が刺激されて雨が降り続いたが、前回活動日に林道脇の林内に設置した土嚢堰とバイパス水路のおかげで、林道が以前のような川にはならなかった。

 が、バイパス水路出口付近が未整備だったようで冒頭写真のように谷への排水路が溢れていた。

 本日は(敬称略)森、川上、中広、TAKE、榎本、有山、三木、三輪、榊原、浅野、橋本、雅子、前田、ホリイ、吉川、内田、川崎、三品、斎藤、阿閉、阿閉、川本、中村、徳田、中野、猫田、吉村、宮崎、女坂、まりこ、宮川、松浦,中川の33名(内新参2名)が参加された。

 雨が降ることもなく昼前には晴れ、各班それぞれ課題の作業を行った。

<ポスト民芸岩倉焼>・・・16日の素焼き後、窯が冷えた今朝取り出した。次々回(7月6日)の「ぐい飲み作陶会」での作品と合わせて本焼きの予定。

<茶畑の刈取り>・・・マサコ師匠指導の下伸び放題の茶の木の刈取りをした。刈り取った茶葉は番茶に仕立てられ、活動日にのどを潤してくれる。

<作業山・各区>
玉城山Ⅱ・・・雑木伐採と地掻きなどの作業。
澤田山Ⅰ・・・林道修理と雑木伐採などの作業。
澤田山Ⅱ・・・B区内の補正とネット修復、D区内の踏査観察。
澤田山Ⅲ・・・林内整理とロックフィルダムならぬログフィルダムの構築作業。

<コアタイム>・・・本日のメインは、釣り師カワモト調理の小鮎煮と自家製メンマ(→)。他にシャケ、キュウリの酢の物、ポテトサラダ、ニラ入り味噌汁など。美味。

合間を見て、目立てや自動カンナの手入れ、

自動車進入路に雨水が溢れないよう石垣下側溝の整備をする。

<作業を終えて>・・・ナカノ製キイチゴジャムのパウンドケーキをいただき、盆栽師ハシモトの指導で苔玉教室が開かれた。さわやかな一日だった。

<今朝の田圃>・・・稲すじ間や水面下に雑草(ヒエ、コナギなど)が生えだしている。
 


<お知らせ>
1)田圃の草取り・・・次回活動日(30日)午前中、人海で作業します。
           持ち物:長靴、足首を縛る紐[or厚手の靴下・足袋(替え靴下)]、タオル、帽子、レジ袋、合羽など。
2)ぐい飲み作陶会・・・次々回活動日(7月6日)午前中、指導:近藤先生。
           専門の先生が「土ひねり」を教えてくださいます。
3)綾部交流会・・・7月7~8日(一泊)、里山ネット、農業法人との交流会。申し込みは猫田さんまで。

<榎本記>

コメント
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