茶葉は、刈り取られるのを待っている.後ろの枯損アカマツ樹は、マツノザイセンチュウ病の被害です.まだまだ、枯損は続いています.
香川山の 設備再配置の一環として 薪の移動式屋根をつくりました.
まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動
次回(289回)の活動日は5月20日(金)です.午前10時、岩倉香川山にお集まり下さい.
私たちは、岩倉香川山に、My茶の木を持っています.シカの食害と低温にも、京都市内より2~3℃気温の低い岩倉ですが、負けず写真のように、茶の芽がちょうどほどよく伸びています.
もちろん八十八夜も とうに過ぎていますが、茶摘みをし、緑茶に加工します.高松市塩江町セカンドステージで見た茶を加熱する道具をつくりました.木の枠の底に米袋と金網を取り付けた簡単なものです.
また、香川県小豆島の松茸研究会の集まりに2度ほどお邪魔しましたが、初代会長の港 武慶さんが交代されました.今回、2代目新会長木下幸三さん以下、おなじみの森川さん達5名の参加があります. 久しぶりの出会いを楽しみにしています.
★お知らせ
1)6月3日(金)-5日(日) 参加者募集(若干名)! いつまでも沈まない夕日をみよう!
金沢大学 能登里山マイスター学校主催の珠洲市マツタケ山調査.能登町中山吉男氏マツタケ整備林調査 .3日夜は珠洲市ビーチホテル泊.4日午前中 珠洲市でアカマツ林調査.4日午後 能登町へ移動.能登町中山氏山調査.国民宿舎やなぎだ莊泊(温泉) 中山さんと交流会
5日 帰京 (今日現在、6名の申し込みあり.詳細は吉村まで.申し込みは猫田さんまで)
2)5月20日(金)12時~
小豆島松茸研究会の皆さんが見学に来られる.
3)5月28日(土)第290回活動日に同女大SB3回生が4名参加
4)まつたけ山復活させ隊の仲間たち(高文研刊 1680円)
里山は必要なのか? アカマツの姿は? ナラ枯れは?と心配が尽きない.生物多様性上その保全は必要であるといってもそれほど注目を浴びない.見向きもされない.それぞれのボランティア運動体は一生懸命頑張っているが,元里山の復活は小さい.
しかし読んだ方に面白いしフィロソフィーを感じると言われる.愉快なメンバーの紹介もある.
マツタケ研究の難しさについても考察されている.僕たちは苦しみながらもまつたけ山づくりを楽しんでいる.
書店でお買い求め下さい!
他に、素晴らしい仲間の生の原稿と全国の友人の原稿をノーカットで小冊子にしたものがあります(送料込みで400円で販売).
☆カンパありがとう! MKさん! ご協力に感謝します. 京都の文化・景観を守るために、風致林整備に 努力しています.
カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
カンパの振込先
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§開催予定日 2011年5月―7月
第289回05月20日(金) 三輪
第290回05月28日(土) 池内
第291回06月04日(土) 宮崎
第292回06月10日(金) 三輪
第293回06月18日(土) 池内
第294回06月24日(金) 榎本
第295回07月02日(土) 宮崎
第296回07月08日(金) 三輪
第297回07月16日(土) 池内
第298回07月22日(金) 榎本
第299回07月30日(土) 宮崎
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§活動拠点へのアクセスなど
(参加ご希望の方は事前に電話下さい、090-6227-4305.また2011年1月1日付ブログ565号を読んでおく必要があります.)
活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 活動開始は,午前10時頃から終わりは午後4時頃.
自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.
参加や見学希望の方は、2011年3月8日付ブログ(見学するためには)をお読み下さい.
○まつたけ十字軍運動とは何をする?
○まつたけ山復活させ隊活動への参加方法は
○私達のマツタケ山造り(作業方法)の特徴
作業内容と作業区の紹介
○今年の予定と目標?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com
香川理化学研究所
代表 香川 晴男
§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典