まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 571

2011年01月23日 |  マツタケの林地栽培 
平成23年1月3回目の活動は22日(土)に行なわれました。午前10時過ぎに家を出て岩倉の香川山ベースキャンプに向かいました。当日の参加者は次の通りです。
 吉川、松本、小原、榎本、雅子、宮崎、上林、江指、多田、村岸、三品、川本、三輪、内田、前田、大久保、玉城、三木、徳田、中広、森、周田、阿閉(仁)、阿閉(眞)、藤井、山田、吉村、猫田、中野、堀井、池内(正)、池内(恒)、松川、岡阪の34名。私は玉城山に榎本、内田さんらと出かけました。
林道に入るとこの前の雪が山の中に沢山残っていました。先に出かけたメンバーが林道脇に寄せておいた枯れ松の搬出作業や、荒れた林道の補修作業ににかかっておりました。




 皆で力を合せて伐っておいた材木の積み込み作業を行ないました。

 本日の昼食のメニュー

 楽しい昼食の時間です。この日に参加したメンバー一同に会する場で食事を取りながら意見を交換をします。




 畑の様子を見に行きました。ブロッコリーの先が何者かに食われています。


 かじった痕もあります。


ふき畑も雪にやられています。


 午前中軽トラダンプで運び込んだ枯れ松を降ろしています。凄い威力です。

 午後からは再び玉城山の林道で補修作業を玉城、岡阪、橋本さんらが行なっています。

 榎本君がチェーンソーを使って枯れ松伐採を行なっています。
これらの枯れ松細かく薪サイズにして山から斜面を落として林道まで持ってきて軽トラでベースキャンプに運び込みます。
 他の中広班は地掻き作業、前田班は枯れ松の搬出作業、三品班もそれぞれ持ち場でいろいろな作業をしたようですが、山の中はまだまだこの前の積雪が残っており、充分な作業が出来ないといっていました。

 香川山のベースキャンプに戻ってくると、畑の作物を作ってくれている阿閉さんが、被害状況を教えてくれました。ブロッコリーの他にニンジンも何者かが掘り起こしてかじっている。
 

 畑には何者が犯人なのか分かりませんが、足跡が点々と・・・・。



 本日の作業を終わり、暫しの休息とおしゃべりを火を囲んでいます。
 三三五五、メンバーはキャンプ場を後にして家路に着きました。
    文責 三輪
コメント
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