花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「矢倉岳」登山と河津桜

2012年03月26日 | 山シリーズ
まだ時々北風が吹いたりして、寒い日もありますが
太陽の光と空気はもうすっかり春ですね

私はあちこちで「春」を見つけて感激したりしています。

25日の日曜日は山仲間の3人で、シーズン初めのハイキングを楽しむ計画でしたが
ケァマネのKさんが急遽仕事が入り、不参加
Yさんと2人で、近場の「矢倉岳」に行ってきました。

矢倉沢から「矢倉岳」へ

「矢倉岳」は箱根火山群の北に、少し離れてドーム型の特徴ある姿を見せる山。
山頂からの展望は素晴らしく、箱根の山々はモチロン、間近に迫る富士山は見応え十分です。

この日は雲が少し多めながら、ご覧の通りの姿を見せてくれました。


小田急線「新松田駅」8時10分発の、「地蔵堂」行きのバスに乗り「矢倉沢」で下車
「矢倉沢・本村」を通り抜け、ひたすら針葉樹と落葉樹の中を登り、1時間40分で頂上です。

頂上で初めて視界が広がり360度の大展望に感激しますが
この日は雪雲がかかり、最初は富士山も半分隠れていました


その上、富士山裾野の野焼きの煙が舞い上がり、時々炎まで見えていました。


箱根連山の北側が望めます。

一番右は、昨年12月に地蔵堂から夕日の滝経由で登り
アイスバーンの登山道を苦労してアタックした「金時山」
真ん中が大涌谷と「神山」
そして左が「明神ヶ岳」でしょうか・・・

陽が照り出し、ノンビリとおむすびを食べました22年間の山の友、Yさん(左)と・・・


帰りのバス便が1時台はないので、時間調整のために頂上で1時間近く休憩してから、
「地蔵堂」目指して、2時間の下りを行きます。


「足柄峠・万葉公園→」の標識に従って出発です。

このコース、10年以上前の6月に登りましたが、殆んど覚えていません
富士山も見えず、暑さの中、結構急な上りにヘロへロになったことだけは記憶にあるのですが・・・
 

行く手に富士山がドカンと見えていました。

やはりこの山は、空気の澄んだ晩秋から早春にかけてがお薦めと実感

急な下りを15分で「山伏峠」、入組んだ四辻で迷いやすく、地図で確認しましたが、
あくまでも「足柄峠・万葉公園」を目指して下ります。


登ってきた「矢倉岳」(870m)が見えています。

私達は「足柄峠」の手前の「万葉フャミリーコース」を下りました。

かつて関東は坂東(ばんどう)と呼ばれていましたが、それはこの足柄峠の東にあるという意味。
峠付近に足柄万葉公園、足柄関所跡、足柄古城跡、聖天堂などが楽しめますが
前回歩いて、頻繁に出てくる自動車道路に難儀したので今回は避けました。

この山行の様子をデジブックに纏めましたので、ご興味のある方はご覧下さい。

デジブック 『早春の「矢倉岳」』


「矢倉岳」(870m)は標高差620mを登り1時間40分、下り2時間の
そこそこ歩き甲斐のある山でした。
シーズン初めの足馴らしとしては丁度良いですね

今日は特に筋肉痛は出ていませんが、階段を駆け上がると膝が少々痛みます。

     

「松田山西畑公園の河津桜」
「地蔵堂」発2時25分のバスで新松田駅に戻ってきた私たち・・・
松田町といえば、神奈川では三浦海岸と並び称される「河津桜」が有名です。

JRの「松田」駅前から出ているシャトルバスに乗って見に行きました。


今年はフラれてばかりいた「河津桜」
前回、「大船フラワーセンター」で遠目に見ましたが・・・

早咲きオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と推定されています。


ピンク色の、丸くてふっくらした乙女のような可憐な桜です
その魅力が出るように写しましたが・・・


松田山の南斜面に、約260本の「河津桜」が花開いています。

桜越しに見える相模湾、意外に近くて驚きました。
「大島」までが見えています。


松田町は東名高速と国道246号線が走り
町の中を「酒匂川」が流れ、西側には箱根の山々が・・・


そして富士山と、登ってきた「矢倉岳」が見えていました。


この日は日曜日、大勢の見物客が河津桜と菜の花の咲く中を散策しています。


私は富士山に感動し、桜と菜の花に感動し・・・
元気に歩ける幸せを味わっていました。

そろそろ先が見えてきて、無理がきかない年齢になりましたが・・・
いつまでこうして活動できるかしら?

先月は雪の中の菜の花を撮りましたが・・・モデルさん?桜色の姿の摩訶不思議な女の子




もう一度、可愛い桜の接写を試みて・・・
帰路に着く事にしました。

満足、満足


ライトアップはこの日の25日で終わりですが
「桜祭り」は4月1日までだそうです詳しい情報はこちらです。


JR「松田駅」のホームから見た「松田山の河津桜」です。
ピンクの花園でした。

お天気に恵まれ、爽やかな空気の中の「矢倉岳」登山と「河津桜」見物・・・
感動的な1日を過ごせた自分自身の健康と行動力
そして同行してくれた友に感謝した次第です。



コメント (26)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春が来た♪、桜・桜・桜 | トップ | 「フラワーセンター・大船植... »
最新の画像もっと見る

26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
☆銀河さんへ (naoママ)
2012-03-30 09:42:01
この「矢倉岳」、危ない所はありませんので銀河さんでも行けますよ。
高尾山から陣馬山まで歩けたのですもの大丈夫!

下った「地蔵堂」のバス停そばに有名な「万葉うどん」のお店があり、私たちも夕日の滝の水でこねたというおうどんを食べました。

その上「河津桜」も堪能できて・・・
身体は少々疲れても、心が充実して大満足の一日でした。

返信する
☆とんちゃんさんへ (naoママ)
2012-03-30 09:29:40
去年の4月に行った九州の阿蘇高原は、野焼きの跡で一面黒い世界でした。
でもその中にキスミレが咲き出していて感激しました。
冨士高原には何のお花が咲き出すのでしょうか?

「矢倉岳」は冨士の展望のような山ですから、やはり富士山が見えてこそ、登った甲斐があるというものです。
オマケに下山後は見事な「河津桜」も堪能できて、日本人に生まれて本当にヨカッタと思いましたよ
返信する
☆銀河☆ (☆銀河☆)
2012-03-29 23:18:14
 矢倉岳、もちろん知りませんでしたが、
こんなにドカンと富士山が見えるのですね。
こんな富士山を見ると気が晴れますね。
一度見てみたいものです。

naoママさんの山の紹介記事は、バスなども詳しく出ているので、
つい、すぐ行けそうな気がしてしまいます。
山は無理としても、松田山の桜、いつか見に行こうと思いました。
返信する
登山に花に! (とんちゃん)
2012-03-29 15:25:18
富士山の雄姿がまぶしいです~
これだけ間近に見たら感動がひしひしと迫ってきます!
美しいのひとこと!
山が桜におおわれて! 感激しました!
満足・満足 大満足
野焼きまで目にできて感激ですね
野焼きの後は小さな花たちが咲くのでしょう?
立ち上る煙は一見の価値がありますね
返信する
☆恵那爺さんへ (naoママ)
2012-03-29 01:45:30
本当に以前はちゃんとコメントを入れられたのですが、どうしちゃったのでしょう
最後の認識数字を打ち込んでも読みとらず、何度も何度も違う数字が出てきてUPできません。
私の古いPCの調子が悪いせいだと思います。
こちらこそご迷惑をおかけして申し訳ございません。

昨年「上野動物園」での撮影会があり、あの柵で苦労したものですから、消せるなら消したかったです。

返信する
☆ビオラさんへ (naoママ)
2012-03-29 01:35:29
春の風物詩「野焼き」が見られてラッキーでしたが、去年そのような哀しい事故があったのですね
昨年の4月に九州のやまなみハイウェーを行きましたが、阿蘇が一面野焼きの跡で真っ黒でした。
その中にキスミレが咲き出していて感激しましたよ。
一面に緑が広がるのももうすぐですね。

ここの河津桜の様子は先週末から今週にかけて、TVでもたくさん紹介されました。
酒匂川の川べりに臨時の大駐車場ができていました。
3時過ぎに行きましたが、それでも夜間のライトアップを目指して続々と車も着ていました。
改めて日本人の「桜好き」を実感しましたね。
返信する
☆コスモスさんへ (naoママ)
2012-03-29 01:23:25
普段山にはデジイチは持って行かないのですが、今回は河津桜の撮影用にザックに入れました。
山歩きの最中はコンデジでの瞬間撮影ですが、頂上での風景はデジイチです。
でも・・・
コンデジで撮った富士山とあまり違いませんわ

デジブックも観ていただきありがとうございます。
この「万葉うどん」は夕日の滝の水でうどんをこねているそうです。
ここの名物だそうでシコシコと美味しかったですね。
TV番組でも何度も取り上げられている様で、結構混んでいました。
返信する
☆写楽爺さんへ (naoママ)
2012-03-29 01:11:52
思いがけず早春の風物詩「野焼き」を見ることが出来ました。
この山まで灰が飛んできましたよ。
一緒に行った友人のご主人はこの写真を観て、戦国時代の合戦場面を上から観ているようだと言ったそうです。

この山は箱根の金時山の隣にある山ですから、富士山の展望台です。
2度目の登山でようやく見えて、嬉しい限りでした。

母が70歳で歩けなくなりましたから、私も「今の内、今の内」と
焦る気持ちがありますね。
返信する
☆西恋おじんさんへ (naoママ)
2012-03-29 01:00:56
私たちも流石に矢倉岳を登ってきて、更にあの河津桜が咲いている松田山の斜面まで歩く元気はありませんでした。
幸いシャトルバスが次々に出ていて助かりました。
普段は30分に一本だそうですが、日曜日で人が多く、ピストン輸送をしていました。

疲れていても「桜を見に行こう」と思う気力に、我ながら感心しましたよ。
一緒に行った友人も「お花好き」で助かりました。
2人で「楽しい一日だった」と感激しあいましたよ。
返信する
☆ラッシーママさんへ (naoママ)
2012-03-29 00:44:53
矢倉岳」は富士山の展望台のような山です。
この山の友と2人でのハイキングはあまりお天気に恵まれないのですが、今回は雲が多いながらも晴れましたね。
その上、河津桜も満喫できて嬉しい限りでした
富士山と桜・・・
日本人にとっては特別なものですものね。
その二つを一日で楽しめてラッキーでした。

伊豆の河津まで行きましたが、殆んど咲いていませんでしたもの

返信する
ご迷惑おかけしています。 (恵那爺)
2012-03-28 20:35:35
なぜコメントはいらないのでしょう?
原因が分かりません。
gooからでも、他の方からは入っています。
どうしたら良いんでしょうか困りました。

ご質問の柵を消すの大変なのかとの件ですが、
そんなに大変じゃないのですが、全部消す必要あるかどうか考えたのですけど、その必要も無いかなと思いました。
返信する
Unknown (ビオラ)
2012-03-28 19:42:18
気候も良くなって山登り虫もむずむずなのでしょうね
矢倉岳から見えた野焼きの煙・・・
一昨年、野焼きの最中強風から作業中の3人が亡くなる事故が起き
去年は中止となって2年ぶりの野焼きだったようです
春・新緑を呼ぶ行事的な野焼きも恐ろしい危険と
隣り合わせだということを思い知った事故でした
本場の河津では桜を見ることができなくて残念でしたが
相模湾や富士も望める松田でのお花見が出来て何よりでした
松田の河津桜知りませんでしたが先日テレビでみた風景はまさにここでした。
駅のホームから見えるというのもうれしいですね
返信する
こんにちは~♪ (コスモス)
2012-03-28 16:47:05
「矢倉岳」から見る富士山、すてきだわ~~(^^♪
野焼きの風景が見れたのもラキーでしたね~
ドカンと腰を下ろした富士山…最高です!

デジbookも楽しませて頂きました。
下山して食べたおうどん、美味しかったでしょうね~

naoママさん、やっと河津桜に出会えましたね~
見事ですね~満開ですね~
松田から見る「矢倉岳」も、素敵ですね!

返信する
山からの風景 (写楽爺)
2012-03-28 14:54:29
こんにちは。
デジブック拝見してきました、山歩きなどほとんどしない私には正面に富士を眺めての山歩きなど画像でしかお目にかかれないです。
私は10年前位足腰の維持を考えハイキング程度はと夫婦でトレッキングシューズなど買いそろえたのですが、間も無く妻が足を不自由にして今では下駄箱の隅に入ったままです。

山から見る野焼きの光景など良いですね、ふと富士山が噴火したらこんな光景があちこちにと考えてしまいました。
今日の写真では下から2枚目に拍手です

なお、恵那爺さんへはBlogを通じて伝えておきました。
返信する
一度に全部 (西恋おじん)
2012-03-28 11:39:03
 ご無沙汰してました。
矢倉岳に登るだけでも大変に思う私ですが、
その帰りに松田山のカワヅザクラの見物をするなんて、エネルギッシュですねぇ。
お陰様で満開のカワヅザクラを拝むことが出来ました。
その上富士山も大島も見るなんていうことなしですね。
デジブックも素晴らしいです。
返信する
最高の一日! (ラッシーママ)
2012-03-28 10:51:49
いつもnaoママさんの山歩きには「富士山」が
バッチリと写っていて、気持ちの良い一日を過ごした事が分かります。

忙しい中をやりくりして行った先が、今回のよ
うな松田山の河津桜はピンクの絨毯に見える程の素晴らしさ・・・
こんな景色は滅多に味わえません。

私が見に行った河津桜は全滅で菜の花自体ももう萎れてしまっていたので
こんな絶好な桜が見られたnaoママさんが羨ましいわ・・・
返信する
☆kikiさんへ (naoママ)
2012-03-27 22:20:07
デジブックを見ていただきありがとうございます。
これを見るには時間がかかりますから、できるだけブログに取り入れるのは避けていましたが・・・
(これがなくても長い記事のブログで、読んでくださる皆様にはご迷惑をおかけしています
ただ、旅行や山行記の記録としてはとても便利で、時々利用しています。

冷たいながらも春の気配が感じられる空気を吸いながら、気持ちの良いハイキングが楽しめました。
最後に、これだけの「河津桜」が満喫できれば気持ちはシッカリと春爛漫です。
言う事無しの一日でした。
返信する
☆カシオペアさんへ (naoママ)
2012-03-27 22:09:38
今回ヒヨドリは見ましたが、メジロは残念ながら姿を現しませんでした。
こんなにたくさんの河津桜を見たのは初めてで感動しましたよ。
ピンクのトンネルの中を歩きながら、感動する心を感じる自分自身に感動していました。

富士山が見えてこその「矢倉岳」
頑張って登った甲斐がありました。
返信する
☆山小屋さんへ (naoママ)
2012-03-27 22:03:11
富士山を目の前に、矢倉岳の頂上での鍋パーティーは贅沢ですね。
もちろんアルコールも・・・?
15キロのザックは山小屋さんならヘイチャラでしょう・・・
私は10kが限度です。

河津桜には菜の花が似合うのですね。
黄色とピンクのコラボレーションは春の色でした。
神奈川県のお隣の静岡県はソメイヨシノの開花宣言が出されたようです。
街や山々が春色に染まるのももうすぐですね。

返信する
デジブック (kiki)
2012-03-27 18:00:31
今回の矢倉岳のデジブックを見させていただき
あまりの出来の良さに感動しております。
この時期に登山出来るなんて良いですね。
私もいっしょに登って楽しんでるそんな感覚にとらわれ、富士山の歌を口ずさ見ながらご一緒した感じです。
青い空 雪をかぶった富士山 頂上から眺める広い海 緑がかった山々 素晴らしい景色です。
下ってきてからのまつだの河津桜 ピンクに染まった素敵な写真 圧倒されています。
naoママさんのブログをいつも拝見し、素晴らしいの一言です。ありがとうございます。
返信する
☆おぎさんへ (naoママ)
2012-03-27 17:44:59
デジブックは見る側に多くの時間を使わせるのであまりブログには載せないようにしています。
でも、年会費がかかり有料なので、使わないと勿体無いのです。
自分の旅行や山登りなどの記録としては便利ですね。

今回は「河津桜」の撮影もあり、普段山にはもって行かない一眼レフカメラをザックに入れました。
桜は全部イチデジですが、富士山は両方のカメラで写しました。
コンデジで撮ってもあまり違わないのでガックリです


返信する
☆ひろしさんへ (naoママ)
2012-03-27 17:30:16
舞岡公園の桜もそろそろほころび出す頃でしょうか?
寒かった今年は特に春の到来が待たれますね。

松田町はひろしさんにとっての思い出の町だったのですね。
この「河津桜」はいつ頃から観光客が集まり出したのでしょうか?

私は12~13年前に「高松山」に行った時、ピンク色に染まった松田山斜面を見て初めて知りました。
いつか見に行きたいと思っていたのが、今回たまたま叶えられましたよ。
返信する
こんにちわ♪ (カシオペア)
2012-03-27 09:58:05
富士山は何処から見ても綺麗でホレボレします(^^)

松田山の河津桜…私も行った事がありますが、見事ですね。
至る所でメジロが花の蜜を吸っていて…そしてヒヨドリが来ると一斉に逃げて…
そんなシーンを今でも覚えています。
返信する
矢倉岳 (山小屋)
2012-03-27 06:48:07
昔、鍋と肉や野菜、魚などの食材を担いで
登って「寄せ鍋」を作りました。
水を6リットル担いだ私のザックが一番
重かったです。
全部で15キロくらいあったと思います。
ここの頂上は広いので、鍋料理には快適でした。
富士山を眺めながらの鍋は美味しかったです。

松田のハーブ園の河津桜もまだたくさん咲いて
いたようです。
同じ日、私は三浦海岸にいました。
河津桜はもう終わりに近かったですが、菜の花
とのツーショットがきれいでした。
あとでご紹介したいと思います。
返信する
Unknown (おぎ)
2012-03-27 00:35:44
相変らずの行動派の記録ですね。
天気にそして相方に恵まれて最高の休日だったようですね
デジアルバム・・でしたっけ?うまくできていて行動が判りやすいです。
河津桜のアップ写真、開放でボケが出ていてよかったです、富士山も空の青さが最高!! 
返信する
Unknown (ひろし)
2012-03-26 23:03:59
松田山の河津桜を見に行ったのは、もう5年前になりました。

酒匂川の向こう、箱根外輪山の麓には、私が入社して初任配置された工場が見えています。
独特な形をした矢倉岳は、その姿を毎日見ていましたが登ることなしに転勤していました。

どちらも、懐かしい光景です。
返信する

コメントを投稿

山シリーズ」カテゴリの最新記事