朝夕は寒いものの、日中は良い「お花見日寄り」となりました



ただ私は新年度スタートの自治会の役員会議が続き、ちょっとお疲れモード・・・
今日は孫のハー君が習っている水泳の背泳ぎの合格と、サッカー少年団の優勝祝いで
夜、家族皆で近くの焼肉店でのお食事が唯一の気分転換でした

画像は山ほど溜まっているので、順次紹介して行きたいと思います。
4月1日「シー・プリンセス号」横浜港初寄航
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カメラ友のSさんから、横浜の大桟橋に豪華客船がやってくるので
撮影に行かないかと誘われました。
丁度関内駅前の「横浜市民ギャラリー」で「二科展・神奈川」も始まったので
そちらを見る方々行ってきました。
船はまず「山下公園」側から見ることに・・・
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白い船体の「シー・プリンセス号」が大桟橋に横づけされていました。
総トン数77000トン、全長 261メートルの巨大なお姫様ですが・・・
奥にもう一隻の船が見えています。何でしょう

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春の陽射しに恵まれたこの日、
「山下公園」から見た「ベイブリッジ」が眩しい・・・
杉花粉の影響でしょうか?
私は目が痒くて、涙がポロポロと止まりませんでした



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正面に赤レンガ倉庫やMM21の風景を眺めながら「大桟橋」に歩いて行きました。
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私、船の撮影は初めてなので、どこをどう撮って良いのやら迷います。
もっと下から見上げるように写せば迫力が出たのにと反省です。
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シープリンセス号は全幅 32メートル、乗客定員 1,950人 、乗務員数 900人
全975室のうち、410室がバルコニー付だそうです。
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「洋上に浮ぶ高級ホテル」ですね。
庶民の私には縁のない「豪華客船での船旅」ですが、
友人のマルさんは一昨年、大学時代の仲間6人でヴェネチアから「エーゲ海クルーズ」を楽しんだ後に
あのアイスランドの火山爆発の影響を受けて、ミラノで三日間の足止めをくいました。
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日本政府の救援機で帰国した時は、「「セレブからいきなり難民になった心境」だったそうな・・・
その後ご主人が、日にちは違っていましたが、
イタリアの船長が逃げ出して話題の座礁事故を起したあのクルーズに
参加したことがあったとか・・・
私の周りでも何かと話しが出る「豪華客船の旅」ですわ。
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船籍はバミューダー、ユニオンジャック入りの旗がたなびいていました。
この日、横浜港の周りには熟年夫婦の外人観光客の姿がたくさん見られましたね。
「シー・プリンセス号」の豪華な内部の様子などは

ちなみに現在の世界最大級の豪華客船は「クイーン・メリー2」(145000トン)
横浜には日本初寄港の09年から2年連続で寄港しましたが、
ベイブリッジをくぐれず貨物船専用岸壁に誘導したため、乗客から不満が出て
去年は横浜港には寄らずに大阪港に変更になったそうです

「飛鳥Ⅱ」
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ご存知日本郵船所有、優れた造船技術力を持つ三菱重工長崎造船所で生まれた豪華客船です。
こちらはレンガ倉庫がもっと見えるように、上から撮りたかったのですが・・・
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総トン数 50142トン 、長さ241m、幅29.6m
客室数462室、乗客数800人
バルコニー付き客室比率 54% 、乗組員数 約440人
「シー・プリンセス号」と並ぶとスマートで、ひと周り小さい感じ・・・
この日は翌日4月2日~7月8日までの「世界一周クルーズ」を控えていました。
お値段は4,250,000~24,500,000円



私のOL時代の仲間が2回ほど「飛鳥クルーズ」を経験していますが
予約は高い部屋からふさがって行くそうです

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その友人曰く
「荷物は宅配で船室に届けてくれるし、ハンドバッグ一つで桜木町からタクシーで行けばOK」
「船旅は歩かなくても風景の方が近づいて来るので、とてもラクよ~

彼女夫婦が「飛鳥・オセアニア45日間クルーズ」に参加した時
我々夫婦はオーストラリアのパースに一ヶ月弱滞在しました。
「セレブには程遠い私達は、ひたすら砂漠の中を、自分達でレンタカーを運転して観光してくるわ」
とひがんだものです。
挙句に車が砂に埋もれるハプニングも経験しました

その後彼女の「飛鳥クルーズ」も一休み
何でも「60代だと若すぎて、船の中で友人を作るのも難しい」そうです。






私達は桟橋近くのレストランでお食事をしてから、
数人の仲間が出展している「二科展・神奈川」会場のある「市民ギャラリー」に向いました。
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途中の「横浜公園」では一部のチューリップも咲き出しています。
目の前の「横浜球場」もプロ野球公式戦が始まって、賑わいを見せ始めていました。
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二科展は全国組織の公募制の展覧会です。
今回はその中の「神奈川支部」の作品が並びました。
我がお教室からも、T子先生のメガネにかなった7人の作品が出展されました。
T子先生の先生、二科展の大御所のH先生もいらっしゃっていました。
我らの仲間は何と


新人のSさんと私は「身の丈に合わないお教室に入ってしまったのね」と、
つくづく納得した次第です。