花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

春まだ浅き「当間高原リゾート」

2012年04月24日 | 旅日記

4月23日の、新潟県十日町市にある「当間(あてま)高原リゾート」での風景です。
東京や横浜ではとうに桜は終ったのに、流石に日本で1~2を争う豪雪地帯だけあって、
まだ雪がこのように残っていました


ちょっとすすけた色の部分は、道路の除雪などで積った雪の断層です。

中学時代の仲間4人で、今年もこの「当間高原」に集まりました。
去年は緑豊かな6月初旬で、この池の周りも綺麗なお花畑だったはずその時の記事はこちらです。

父が転勤族だった私、小学校の高学年から中学時代は新潟市で過ごしました。


幼馴染のtomoちゃんと、去年と同じ東京駅を午前11時過ぎに出発の新幹線に乗り
越後湯沢駅に12時半に降り立ち、新潟組の2人と合流し、
ホテルの送迎バスで40分走ります

1時半過ぎに「当間高原リゾート・ホテルベルナティオ」に到着しました。


この22日は雨は降っていないものの、風が強くて散策は無理・・・
チェックインの3時まで、ロビーの喫茶コーナーで1年ぶりの再会を祝して乾杯しました


お部屋から眺める景色は、まだまだ雪が多くて白い世界です。
去年はゴルフ場のグリーンが眩しいくらいでしたのに・・・

(画像はホテルのホームページより)

去年と同じ「フレンズルーム」がとれました。
お喋りや団らんスペースの両脇に個室のベッドルームが4室あります。

これなら夜中のトイレやイビキ・歯軋りも気になりませんね

私たちはお部屋でも昔話に花が咲き、一段落した所で温泉です

そして夕方の6時からダイニングレストランで夕食地元の食材を使ったビュッフェ料理です

和食・洋食・中華と揃ったディナーです。こちらは朝食、モチロンご飯は地元魚沼産のコシヒカリよ

夕食は6時から8時半まで、飲んで食べてしゃべって・・・
冷酒「八海山」がすすみました。

それから10時までカラオケ
飲んで唄って、最後はお部屋で夜中の1時まで更に喋って笑って
昨年同様4人で弾けました

結局、快適な個室のベッドでも、神経が興奮していて2~3時間しか眠れませんでしたわ


天気予報は雨だったのに、翌朝は思いがけずに良いお天気
朝風呂に入ってから、朝食を戴きました。

レストランの窓から眺めると、雪がまだこれだけ残っています。
ゴルフ場のオープンは5月3日を目指しているそうですが・・・?

朝食後はノンビリコーヒーを飲みながら、10時のチェックアウト間際までまたまたお喋りです。


チェックアウトした後、去年は「パターゴルフ」に興じましたが、今年は残念ながら雪でクローズ。

まずは散策に出ました。
見えている山は「黒姫山」(長野の黒姫とは別)と「米山」だそうです。


事業をやっているセレブな新潟組の2人と、サラリーマンと結婚し
今では年金生活の東京&横浜組みの2人・・・

生活環境はそれぞれ違うけど、中学時代からもう50年以上のお付き合いです。

今までは2年に一度会って旧交を温めてきましたが、そろそろ先が見えてきた歳になり
「いつ何時、どうなるか分らないから、毎年ここで会いましょう」と決めました。


別棟にプールがあります。
私とtomoちゃんは水着を持ってきたけど、新潟組みは持ってきていない・・・

ふと案内板を見ると、卓球やバドミントンもできるらしい。

卓球台を2台借りました。4人とも互角の好い勝負です。

ひぃ~ひぃ~、はぁ~はぁ~言いながら、最後はトーナメントで勝負です。

去年のパターゴルフは、本格的にゴルフをやっている新潟組に太刀打ち出来ませんでしたが
卓球は東京組みのtomoちゃんが一番で、私が2番でしたよ

一人500円で、1時間ほど汗を流し楽しみました。

ノドが乾いたので生ビールが美味しい・・・ランチはサンドイッチ2皿を4人で分けました

朝ごはんをタップリと戴きましたから、これくらいが丁度良いですね。

1時50分のホテルの送迎バスを予約して、それまで2時間近くお喋りを楽しみました。

「ヨガの先生のお話しでは、若さの秘訣は”ときめきの心を忘れないこと”だそうよ。」
「私は今、カメラ撮影にときめいていると言えるだろうか??」

「韓流スターを追いかける情熱はないけど、高校時代の憧れの君だった人でも探してみようかな~?」
「厳しい現実にガックリするかもしれないから、美しい思い出はそのまま残しておいた方が良いのよ」
若い頃とあまり変わらないお話を楽しんでいました。

飲んで食べてお喋りをし、温泉に入って唄って弾けて・・・
卓球で汗を流し、叉飲んで食べてお喋りをし・・・
そういう私たちはまだまだ若いのだと、感じた2日間でした。

「来年も元気にここで会いましょう」と約束して、
桜が咲きだした「越後湯沢駅」で、東京&横浜組と、新潟組は別れました。


行きにこの駅で、私はイヤリングの片方を落としました。
遺失物係りに聞いても届いていませんでした

何万円もする高価なものではありませんが、スイング型の大好きな珊瑚のイヤリングです。

「私みたいにピアスにすれば落とすことはないわよ」と新潟のM子さんは言いますが
面倒なのと怖いのと、その上保守的な夫が反対するので未だにイヤリング派です。

「夫にいちいち相談する必要ないでしょうが~」と、M子さんに呆れられましたが・・・
毎年一個は落としている私です

コメント (32)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする