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1981年、夢を実現させた男の苦難「アメリカン・ドリーマー/理想の代償’14」

2016-03-11 09:43:30 | 映画

             
 1981年、この頃のニューヨークは治安がよくない。地下鉄車両には落書きが一杯、危険も一杯という状況だった。その時代にアメリカン・ドリームを実現しようとしていた男がいた。

 アベル(オスカー・アイザック)がその男で、タンクローリーでオイルを輸送するという事業を拡大するために貯蔵施設のある土地を買う契約を済ませた。30日後に残金を支払えば完全に自分のものになる。

 ところがアベルのタンクローリーを強奪する事件が頻発する。その事態に不安を感じた銀行が残金の融資を断ってくる。

 さあ、どうするアベル。妻アナ(ジェシカ・チャンスティン)と喧嘩しながら事態を乗り切ろうとする。果たしてアメリカン・ドリームが成就するのか。

 ’11「マージン・コール」キャストがロバート・レッドフォードたった一人の海洋アドベンチャー’13「オール・イズ・ロスト~最後の手紙」の監督J・C・チャンダーは、正直に生き抜く男を描く。
         
 

 
キャスト
オスカー・アイザック1979年3月グァテマラ生まれ。
ジェシカ・チャンスティン1977年3月カリフォルニア州生まれ。
デヴィッド・オイェロウエ1976年4月イギリス生まれ。

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